私の好きな作家さんを紹介するコーナー、第1回は小野不由美さん照れ 
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ホラーファンタジーとでも言いましょうか、とりあえず、怖い話が多いです(⌒-⌒; )
最近、映画化された「残穢」とか…。
とにかく「怖かったよ~(>_<)」です。
これとカップリングみたいな感じで出版されたのが「鬼談百景」です。
100物語って、100個目のお話が終わった時に怪異が起こるんですよね。
で、この本は99しかお話がない。
なくていいです、怖いから。

好きなのは「魔性の子」を含む十二国記シリーズ。
こことは違う別の世界のお話で、グロい描写もありますが、若者が成長する青春モノのような趣きもあり。
大好きなのに本編の新刊が出ないので、小野不由美さんにはぜひぜひ頑張っていただきたい!

それから「屍鬼」。
平たく言えば吸血鬼の話ですが、吸血鬼を恐れ忌み嫌う側から、徐々に吸血鬼に共感を覚える側へと、視点が移っていくんですね。
共感を覚える側の視点に私も共感してしまい、とても引き込まれました。

私が読んだ他の作品は「東京異聞」「黒祠の島」や、ティーン向けでブックカバーなしでは読めない「悪夢の棲む家」「過ぎる十七の春」「緑の我が家」。
怖い話がお好きな方にはオススメです(*^_^*)

(追加)
営繕かるかや怪異譚 
営繕かるかや怪異譚その弐 
白銀の墟 玄の月 (1) (2) (3) (4)

十二国記ガイドブック  ★2

ゴーストハント1 旧校舎怪談 

ゴーストハント2 人形の檻 

ゴーストハント3 乙女ノ祈リ 

ゴーストハント4 死霊遊戯 
ゴーストハント5 鮮血の迷宮 

ゴーストハント海からくるもの 

ゴーストハント7 扉を開けて 

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