2018.5.4に「古代山城紹介パンフレット 発見☆古代山城」を読了しました (*)

本ではなく、歴史公園鞠智城・温故創生館でいただいたパンフレットです。


この日に行った熊本県の鞠智城、去年に行った福岡県の大野城、何年か前に行った岡山県の鬼ノ城も、古代山城のひとつです。

大和朝廷が白村江の戦いで負けたため、朝鮮半島の脅威に備えるために築いた城たちを「古代山城(こだいさんじょう)」と言いますが、そもそも読み方からして間違っていました(⌒-⌒; )

古代山城には歴史書に記載のある「朝鮮式山城」、記載のない「神籠石(こうごいし)式山城」の2種類があり、鞠智城と大野城は朝鮮式山城、鬼ノ城は神籠石式山城です。


因みに、続日本100名城である佐賀県の基肄城と長崎県の金田城、文楽「摂州合邦辻」に出てくる大阪府の高安城は、朝鮮式山城。

黒田官兵衛が中津城を築くために石を持ち出した福岡県の唐原城、後に赤松満祐が自害することになる兵庫県の播磨城山城跡は、神籠石式山城。

この他にも、総勢14城が紹介されています!


流石にこれを全部回ろうとは思いませんが、パラパラ眺めるだけでワクワクします (≧∀≦)

無料でいただけますが、数量に限りありとのこと。

欲しい方は温故創生館にGO