山に登るため、時々訪れる飯能市。
その「山」のイメージしかなかった飯能に2019年3月にムーミンバレーパークがオープンした。
無料で入れるメッツァビレッジというエリアと、有料のムーミンバレーパークがあるらしい。
オープンから時間が経って人出も落ち着いた頃かなぁと、梅雨の晴れ間に行ってきた。
飯能駅から直通バスに乗ってメッツァビレッジへ。
バス停からすぐのエントランスロードには「森と、湖と、アンブレラと」と題されたアートが。これは7/15までとのことなので、季節ごとに変わるのかな?
反対側からもこんなに綺麗
先に進むと宮沢湖と、その周りにカフェやショップ、そして広々とした気持ちのいい広場。
建物や標識は異国情緒でいっぱい!
さらに先へ進むと
ムーミンバレーパークの入口。
チケットブースで入園券¥1,500円を買って、いざムーミンの世界へ!
「はじまりの入り江」からはジップラインアドベンチャーというアトラクションを楽しんでいる人が見えた。これは湖の上を往復400m滑走するアクティビティ。今回はやらなかったけどいつかは…(1回1,500円)
すぐそばのワゴンではフローズンビールが売っていたので、さんざん歩いて暑くなってきた頃飲んだよ
ムーミン屋敷が可愛い💕
襟につけてるのは公式Twitterのクイズに参加して現地で貰ったハンドタオル。園内のお姉さんを真似して折りたたんでつけてみたよ
エンマの劇場では、ムーミンのショーを見た。
約30分のこのショーの内容は、昔アニメで見た事のあるお話でノスタルジックな気分になった。
アニメでしか知らない私には、この子は「ノンノン」なんだけど「スノークのお嬢さん」と呼ばれていた。原作ではそうなんだね。
ヘムレンさんの遊園地があった。
ここまで歩くと結構な運動量。心して歩こうさて、山を下りてムーミン谷へ戻り
ゲームクリアならず参加賞ゲット
歩き回って、ゲームをやって、ショーを見て、お腹がすいたのでコケムスという建物の中の「ムーミン谷の食堂」でランチ
私は「緑の帽子パスタ」と白ワイン。
和風ガーリック風味のパスタ、美味しかった
お腹が満たされた後は、同じ建物の2F、3Fへ。
不思議なムーミンの世界へ突入
体感展示という形で色々な展示が。
憧れのスナフキン
一緒に写真を撮って楽しめる展示以外にも、作者トーベ・ヤンソンさんの企画展(こちらは撮影不可)がある。
コケムス内、かなり内容が濃い
あえて写真は載せないけど、巨大なジオラマは時間ごとの演出があって見応えあるよ
こちらはショップ併設のカフェ。
たくさんのマグカップが並んでいて
ケーキは見た目だけじゃなく味もグッド白いかたまりはお砂糖。コーヒーに入れると瞬時に溶けるよ
テラス席からの眺めも良くて、ゆっくり休めた。
入園料は1,500円でも、アトラクションそれぞれが有料だからお金がかかると聞いていたムーミンバレーパーク。
たしかに700円とか1,000円とか1,500円とかアトラクションによってかかるけど、今回私は無料のショーと、アーケードゲームの500円以外はお散歩とコケムス内の展示だけで充分楽しめた。お金がかかったのは、食べ物と飲み物とお土産かな
緑がいっぱいで、のんびり過ごすにはとてもいいところだなぁと思った。とっても楽しい一日だったよ
ムーミンやムーミンバレーパークがお好きな方は是非こちら→(カフェプイストに行ってみた)もチェックしてみてね