夫も一緒に庭を畑にしたり

花を愛でる機会が増えたりして


子どもの頃は知っていた

自然と共に生きる感覚

少しずつ取り戻してきました。





そうなると、やっぱり

田舎の山々や草原を消していく

メガソーラーが気になります。




私は小学校教師時代に

「クリーンエネルギーで

 エコな町に!」という方針のもと

太陽光パネルの業者さんを招き


出前授業をしてもらい

学んだことの劇発表をしました。



当時の私は、

空き地を活用して太陽光発電したら

地球に優しくエコな上に

町は豊かになる…という方針に

何の疑いも持っていませんでした。



実際に完成したときの

その光景への大きな違和感を

無かったことにしていたら


その後、

瞬く間に次々と建設されていき

自分で調べて愕然としました。



景観を損ねるばかりでなく

広範囲での森林伐採による

生態系への悪影響や農地不足

パネルのリサイクル問題

維持管理費に悩む人々…等々


とんでもない大問題に

なってしまっています。



もしかしたら、

今も「良いこと」と思っていて

大問題になっていることすら

知らずに大人になっている子も

いるのかもしれません。




そう考えると

本当に申し訳ない気持ちで

いっぱいになるのですが…



私は

社会や誰かを責めるのではなく


「間違っていた」と気づいたら

「辞める勇気」を持ちたい


…と、考えています。



そして、

すぐに戻らないのは覚悟の上で

少しずつ少しずつでも

取り戻す行動をしたい。



だってね…

あの授業のときに

やんちゃな男の子が言ってたの。


「え!

 景色悪くなるじゃん!」


…って。



当時の彼の言葉を

もっと大事にしていたら

「今」は、きっと少し違っていたと

私は感じています。



さあ、ここから

がんばりますよ^^




明日も楽しみだな♪



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 柴田 直美(なおチャンス)

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