是非この過去記事を読んでいただいて・・・
で、やっちゃった訳です
施工日は平日で私は不在でしたので、以下妻から聞いた話をレポートいたします。
何と、組子を作っておられる村山木工の社長さんが来られました。
もう一人は若いお弟子さん。
職人さんがお客さんに直に触れ合う機会があまりないため、是非自分の作品が
お客さんに届けられた時の生の声を聞かせたかったのだとか。
これについては後程。
完成!
この組子がここにあることが普通
見事に溶け込んでおる
技術の粋が集まる芸術作品とはまさにこの事
こぼれる光が美しい。
照明シリーズで『組光』というものも作られている村山木工さん。
正に光のアートです。
動画でどうぞ
洋風ホテルライクな我が家の入り口から土間続きで旅館テイストな純和風の扉へと続いていく
何処か陰陽を感じるわびさびの利いたエントランスに仕上がりました。
社長の名刺です。
おもてに社名、裏にお名前の書いてある素敵な名刺です。
社長、アーティストですね♪
施工前・施工後です。
完全にイメージが変わりました
妻から聞いた話ですが、この素敵な組子をプロデュースされる村山木工の村山社長は
どこか我が家の外構設計士の谷社長を思わせるアーティストの空気をまとっていたそうです。
リンクにお二人の社長の顔も出ていますが、確かに雰囲気が似ている・・・
それで記事中にあった若い職人さんなのですが、やはりこの世界では職人さんのなり手も少なく、
自分の作った作品がどのように納品されてどのような評価をされているのかも分かりにくい。
なので折角この様な素敵な作品を作れる世界に飛び込んできたのに、イマイチやり甲斐感じられずに
辞めていってしまう若者も多いのだとか。
この村山木工さん、作品としてはやはりホテルだとか旅館・店舗などが多いようです。
我が家のような一般の家に納品するのは初めてだとか(大きな御邸宅の欄間とかはあるのでしょうが)
今回一般の家なので設置まで立ち会えるため、自分たちの作る作品がどのようにそこに組み込まれて
お客さんがどのような反応・感想をもつのか直に触れ合えさせて若い職人にやり甲斐を持たせたい
と一緒に連れてこられた訳です。
素敵な社長さんです
当日はお会いできませんでしたが、このような素晴らしい作品を我が家に届けてくださいました
村山社長を始め村山木工の皆様、ありがとうございました