三越さんから歩いて数分のところにある「日本橋
弁松総本店」さんの弁当「並六」(¥1,188税込)。
「並六」とは折箱の大きさで、これより大きい
「並かし七」とか「並七丸」などがある。
実は存在すら知らなかったお店だが、たまたま
聴いていた大阪のラジオ番組で紹介されたのが
このお店の弁当だった。
その番組のパーソナリティーが東京出張の帰りに
新幹線の車内で一杯やる際のお伴なんだとか。
色々言っていたその弁当に興味を持ち、初めて
食べることにしたのだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200804/09/naocchi1966/c4/89/j/o1080081014798898807.jpg?caw=800)
包装紙をとると、箸や楊枝とお手拭き入り袋、
おかずとご飯それぞれが入る経木の折箱が。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200804/09/naocchi1966/c9/9c/j/o1080081014798898812.jpg?caw=800)
ご飯の蓋をとると、真ん中に梅がポツンと😅
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200804/09/naocchi1966/a3/20/j/o1080081014798898815.jpg?caw=800)
この梅、カリカリ梅に近いものだったが、果肉は
あまり無くて、噛んだ瞬間に種もいっしょにバリ
バリ食べられてしまった😱💦
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200804/09/naocchi1966/75/d6/j/o1080081014798898820.jpg?caw=800)
そして、おかずの折箱。
見るとわかるが、肉がいっさい無い!
あ、待てよ。魚肉はあるか😅💦
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200804/09/naocchi1966/69/6d/j/o1080081014798898824.jpg?caw=800)
手前左から、蓮根、いんげん、ごぼう、里芋、
上には、しいたけ、その下に筍。
しいたけの背後には、唯一、油を使っているかも
しれない玉子焼1切れ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200804/09/naocchi1966/ea/40/j/o1080081014798898828.jpg?caw=800)
生姜と昆布の辛煮は、生姜自体の辛さが目立つ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200804/09/naocchi1966/30/3d/j/o1080081014798898837.jpg?caw=800)
唯一の「肉食」か?のめかじき照焼。
濃ゆい味付けのおかずが多いなか、これは
薄めな味付け。魚の脂が影響しているかな😅
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200804/09/naocchi1966/06/cd/j/o1080081014798898844.jpg?caw=800)
妙に色濃く写ってしまった「里芋」😅💦
ここのおかずのコンセプトは、前述のように
濃ゆい(甘辛な)味付け!!
関西方面の方からすると、たぶん受け入れて
もらうには相当難しい?
ちなみに、話題に上がった大阪のラジオ番組の
パーソナリティーさんが社長さんと話した際には
何度かトライしていたらしいが、どうも関西方面は
「鬼門」みたいだ。
初めて食べた私、味の濃さはさほど気にしないほう
だが、ご飯が恋しくてたまらないおかずたちだった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200804/09/naocchi1966/df/3c/j/o1080081014798898849.jpg?caw=800)
そうそう、これは初めて食べた「つと麩」。