大切なことはいつも見えにくいところにあった | 私らしくを楽しむ♡そのままの私で毎日を叶えていく〜nao〜

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いつも正解を探してしまうあなたへ、自分の人生を喜び生きるヒントになると嬉しいです(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡

こんばんは

ライフスタイルコーチのなおです

 

今日は

懐かしいゆい先生の投稿を見て

7年前の私から

メッセージと気づきを

シェアさせてください!

 

ゆい先生のブログはこちら↓

 

もし今、同じような気持ちの方が

いらっしゃるなら

ひとりで悩まなくていいよ。

肩の力を抜くきっかけに

なると嬉しいなと思っています。

 

少し重たい内容ですが

見てもらえると嬉しいです

 

 

 

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〇〇へ

 

お誕生日おめでとう

20年前生まれて来てくれてありがとう

今日まで生きていてくれてありがとう

これからもあなたらしく

自由にあなたらしく

 

楽しく、笑って過ごしてください

人生を大切に

 

そして今日から大人の仲間入り

責任を持って生きていきましょう

 

だけど私は変わらず

あなたのお母さんです

何かあったら帰って来てください。

 

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7年前

自分の思いを言語化する習慣もなく

言語化という言葉も意味も分かってなかった頃の私が書いた

 

20歳の息子にあてた手紙。

 

その頃の私なりに一生懸命な

文章に泣けてくる。

 

 

ちゃんとしないと

しっかり育てないと

そうやって一生懸命に子育てしていた頃

 

それでも心の中では

この子らしく生きてほしい

のびのびとこの子らしく

 

本当はそう思ってるのに

1年1年成長するにつれ

いつの間にか

この子らしくよりも

 

ちゃんとした子という枠に

はめようとしてて

全然うまくいかなくなってた

 

それでもやっぱり

あなたらしく。。

あなたらしく。。

そう重ねた文字に

 

隠しきれない

私の葛藤が文章から伝わってくる。

 

 

 

こどもとの時間を大切にしている今

思春期にさしかかり

 

ひとりひとりの言葉にならない気持ち 

態度とはうらはらな思い

隠しきれない感情を

大切に見ていきたいと思っている今

 

『ほんとにうちはしあわせな家族だよね♪』

そんなことをしみじみ言ってくれる

こども達だけど

 

私が今

心から大切にしたいと思うということは

大切にできていなかった過去が

たくさんあるから。

 

 

少し私の子育てについてお話させてください。

 

妊娠出産を期に退職

仕事を続けたかったけど

 

主人の転勤で転居

通勤1時間以上かかるため

育休復帰して働くことが難しく

 

出産直前まで働き

仕方なく仕事を辞めました

 

里帰り出産はせず

慣れない中津で出産することを決め

 

2013年待望のわが子♡誕生♡

本当にちいさくて

可愛くて

 

はじめての育児&ワンオペに奮闘しつつも

週末は母のサポートもあり楽しんでいました

 

その時住んでいた中津は

ベランダから電車が見えるアパートで

 

夜泣きが主人の迷惑にならないように

ベランダであやしながら星を眺め

いつの間にか

始発のJRが走っていった朝も

 

寝てくれー💦とは思ったけど

まったく苦じゃなかった♡

 

 

息子をのびのびと自由に

育てたいと思い

 

 

裸足で外遊びさせてくれる所に連れて行ったり

どろんこでのびのび遊ばせてくれる環境を選んだり

子どもに良いとされることは

やってあげたい!そう思っっていたし

なんでもやっていたと思う。

 

 

働いていないという罪悪感はあったけど

息子との時間が

大変だけど楽しかった♡

愛しくて、可愛くて

愛おしかった♡

 

息子が3歳の時に娘が生まれてから

もっと母として頑張らないとと気合が入る!

 

今思えばワンオペ育児の

私のキャパオーバー

だったんだと思います。

 

 

9歳までの親と子育ち講座を受けたときは

息子が4歳で娘が1歳の頃

 

中津から日田に引っ越して娘を出産し

1年がたとうとしていた頃になる

 

自分の子育てに悩んでた

 

二児のママとして

いっぱいいっぱいだったのに

これぐらい大丈夫だと

 

誰にも言えない小さなSOSが

私の中に溜まっていたんだと

今ならわかるけど

 

その時は

自分が頑張っていることも

無理をしていることも

全く感じていなかった

 

みんなやってる

当たり前のことと思ってた

 

その頃は思いどうりにいかない

生活リズムが

 

母として妻として

務まっていない気がして

 

自分で自分を

追いつめていることもあったと思う

 

その頃から

息子を怒ることが増えた

 

息子の愛情表現が

加減を知らない行動が

 

娘に危ないことをしているように思えて

怪我させてしまうんじゃないか?

 

どうして優しくしてくれないの?

どうして言うこと聞いてくれないの?

 

どうして?どうして?が私の中で

大きくなって

強い口調、つい手を上げることもあった

 

そして寝顔を見るたびに

ごめん。。と謝る

 

今思えば

人生始まって4年

そして初めて見る赤ちゃん

 

ママに甘えたいけど

急に甘えることができなくなった息子

 

ママがいい

なのにママは赤ちゃんばかり・・・

 

これまでやさしかったママが

急に怒り出す

 

赤ちゃんをさわりたかっただけなのに。。。。

赤ちゃんと遊びたかっただけなのに。。。。

 

きっと息子も

どうして?どうして?だったと思う。

私が思うより深く傷ついているかもしれない。。。

(この頃の息子の気持ちを考えるだけで胸が痛くなる)

 

だけど、私は力で自分の思うような

ちゃんとした子という枠に

はめようとしていたんだ。

自分の思いどおりにしようとしていた

 

お行儀のよい子

みんなと仲良くする子

みんなにやさしい子

ママのお手伝いをしてくれる子

 

今思えば

そんな自分勝手ないい子象を

あてはめようとしていた

 

ずっと後悔していた

息子の3歳から6歳頃までの子育て

 

一番大事な時期のこの時間を

この子らしく過ごさせてあげられなかった

そんな気がして

 

もっとのびのびと

もっとこの子の気持ちを考えて

どんなこの子も私が受け入れてあげたかった。。。

 

あの小さなわが子に伝えたかったのは

ダメ!とか

やめて!とか

そんなことじゃなかったのに 

 

もっとそのままのその子を

行動の奥にある本心を

 

言葉にならない言葉を

全部まるごと受け止めてあげたかった

 

その頃を振り返ると

後悔が大きくて

ごめんねの気持ちが大きい

そして申し訳ない気持ちが大きくて

 

動画を見るだけで胸が苦しくなる

今もまだまともに見れない動画がある

 

 

だけどこうやって

ゆい先生がブログやインスタで

投稿してくださっていた記事と再会したときに

 

2017年のあの日

私は息子との時間を

しあわせに生きていきたい

ちゃんと思っていたんだと教えてくれた

 

この子たちとしあわせに生きたいと

9歳までの親と子育ち講座を

自分で選んで受けたいと行動していたんだ

 

親としてのその期間全部が

ダメだったかのように

思ってしまっていたけど

 

愛にあふれた日もたくさんあって

笑あえた日もたくさんあって

 

 

 

 

 

 

そのままの子供たちを

受け止めていた時間もきっとたくさんある

 

 

中津にいたとき受けたと

思っていたけれど

 

日田にいても

ゆい先生の学びに

中津に通っていたことを思い出し

 

その時間は本当に暖かくて

この時間がずっと続けばと

思うような時間だったことを思い出す

 

そして7年後の今

誕生から9歳までの親と子育ち講座を

伝えるお仕事をしているなんて

あの日の私からは想像できない今にいる

 

 

そういえば

慣れない中津での新生児の息子との生活で

 

もっと赤ちゃんの為に

もっと私の為に

家にずっと2人でいるよりも

誰かと関わりたい

そう思って携帯検索して見つけたのが

 

ゆい先生の

おうちベビマ教室だった♡

 

 

私が行動する前にはいつも

“もっと幸せになるために”が

あったのかもしれないと感じた

 

時を越えて過去の私が

後悔ばかりの子育てを

書き換えてくれているような気持ちになりました

 

この時はママとして

そして今は人として

 

私を大きく変えてくれた

ゆい先生に感謝します♡

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。