【第55回日本PTA東北ブロック研究大会
第72回宮城県PTA研究大会富谷黒川大会】
14日の5つの分科会、15日全大会が終了いたしました。
実行委員会の皆様は、研究大会会場が富谷市に!と知らせを受けた5年前から構想を重ね、
この2日間で集大成を東北の皆様に披露されましたこと
ただ一言の「お疲れさまでした」だけでは、労うことも感謝も到底伝えきれませんが、
皆さんの団結力があったからこそと、敬意を表する次第です。
5つの分科会を全て回りました
第一分科会【環境教育】のパネリスト、
MONKEY MAJIKのメイナード・プラント氏と菊池拓哉(TAX)氏
どの分科会もそれぞれの特色を活かし
研究内容と討議の視点が伝えられ
現在の教育課題に対する学びを深め、共に解決策を追求する場となりました。
全大会では、日本PTA協議会会長後藤豊郎様
富谷市長 若生裕俊様
大衡村長 小川ひろみ様
宮城県教育委員会副教育長 佐藤芳明様をはじめとしました多数のご来賓の皆様にもご臨席いただきました。
そして、
2016年リオデジャネイロオリンピックにおいて
日本のバトミントン史上初となるオリンピック金メダルを獲得した
元バトミントン選手髙橋礼華さんの記念講演
「夢を実現させる3つの方法」
●ものまねは上達の近道
●量はうそをつくが、質はうそをつかない
●あたりまえレベルの水準を高く
礼華さんの体験を元にされた講演内容を、大変に興味深く拝聴いたしました。
1,400名ほどのPTA会員皆さんにご参加いただきました本大会
大会をきっかけに、皆さんのPTA活動の絆がより一層確かなものとなれば幸いです
様々な課題はございますが
かつて私たち大人が、地域や社会に育まれ成長してきたように
次は私たちが子どもたちに郷土から培った心を繋いでいく番です
子どもたちが子どもらしく在るために
逞しくしなやかに生きる子どもたちの力を信じ
子どもも大人も笑顔で育ちあえる輪が、東北全体に広がることを願います
実行委員会の皆様、ご参加いただきました皆様
ありがとうございます
心から感謝を申し上げます。
来年の東北ブロック研究大会は、青森県東青大会、
宮城県研究大会は、私の地元、東松島大会です!