9月6日開会いたしました第3回定例会
議員一般質問に登壇いたしました。
①東松島市のスポーツ振興について
②学校給食費への支援拡充について
③学校管理下のおける危機管理体制について
以上、3点について私からの提言も含め、市の政策について議論いたしました。
①「スポーツ健康都市宣言」を掲げる東松島市は、誰もがスポーツを楽しめる環境を整備し市民の体力づくりに寄与することが必要であります。
また、スポーツを活用した健康まちづくりを推進する自治体が増加傾向にある中で、宣言を掲げる他の自治体とは違った独自の取組を推進し、スポーツを通して魅力を発信する重要な機会であると捉え、質問いたしました。
鷹来の森運動公園に開設を予定しているスケートボードパークは、青少年の健全育成や交流人口拡大にも寄与し、スポーツ健康都市を具現化するためにふさわしい施設であり、多くの期待が寄せられています。
東松島市スケートボードパーク協会の意見を参考により良い施設となるよう、利用者の安全対策等も含め満足度の高い施設が求められます。
12月完成を目指し、進めているとのこと。
また、熱中症対策として屋根のある休憩所の設置、照り返し防止塗装等を施すことも確認いたしました。
そして、野蒜海岸でのビーチスポーツ競技について
今年7月16日及び17日に、東松島市では初となるJFBT公認ビーチテニス大会が野蒜海岸で開催されました。
県外からの参加者も多く、大会関係者も含め280名以上の方が集まり、経済効果も大きかったと期待されます。
今後も更に大会誘致を積極的に行うことが望まれます。
ビーチテニス、ビーチバレー、ビーチサッカー等
風光明媚な野蒜海岸から、ビーチスポーツでの賑わいを創出して行きます。
②学校給食費を無償化し、子育て世帯の経済的負担軽減策としたい!
これは継続して私から提言していることです。
宮城県は既に10自治体が学校給食費の完全無償化を実施しております。
前回の私の一般質問では、地方創生臨時交付金を財源とした学校給食物価高騰対策事業を補正予算で計上し、当初予算と合わせて、保護者への経済的負担軽減を図るとの答弁でした。
令和6年度の学校給食費については、半額程度を目安とした負担軽減の拡充を検討、段階的に将来の無償化に繋げていくとのことです。
今回の一般質問では、半額より更に支援額を拡充することと、今後物価高騰等で食材が値上がりし、賄い材料費が上がったとしても、その差額を保護者に求めることなく、半額とすることを確認いたしました。
やはり、学校給食費無償化は、住む自治体によって差が生じないよう、国の政策として支援すべきであります。
平等な教育環境の確保が求められます。
市長には、宮城県市長会を通じて国に要望するよう確認しております。
③安全な場所であると認識する学校で発生した侵入事件や熱中症による事故、
安全な場所でなくてはならない学校の危機管理体制について伺いました。
今年の高温による学校プールの使用制限や、東松島夏まつり鼓笛隊パレードの中止について
地球温暖化が今後も進むことが懸念されるなか、中止や使用制限ではなく、
子どもたちの活躍の場、学びの機会を損なうことのないよう、新たな策を講じるべきであると私は考えます。
これまでのコロナ禍でも、学びを止めない!と試行錯誤して来た教育活動ですが
次は暑さ対策と言う壁が立ちふさがって参りました。
プールの利用については、使用時間を検討すること、屋内施設ゆぷとを利用すること
着衣泳は全児童生徒が実施、
鼓笛隊パレードは、夏まつり実行委員会と出演時間の検討を協議し、子どもたちの活躍の場を確保することを。
以上が主な内容となりますが、
ここから調査を進め、更なる市政発展に努めてまいります。
ストーリーズにメンションしていただいた画像
傍聴していただき、ありがとうございます!
やっとここまで来ましたねー!
完成まで頑張りましょう~