東松島市議会定例会一般質問に登壇いたしました。

①東松島市のデジタル化創設について

②大雨発生時の汚水排水不良について問う

③災害公営住宅の払い下げについて

私からは以上の3点です。

デジタル化創設については、

行政のデジタル改革は、業務の効率化と住民サービスの向上に寄与し、

持続可能な市政運営の実現が期待されます。

市長答弁では、

10月31日に「東松島市DX推進本部」を立ち上げ

令和5年4月1日行政組織として「デジタル推進課」を設置したい旨の答弁をいただきました。

デジタル技術を活用した地域課題の解決に向けたDXの推進、

『市民サービスの向上』

『安全・安心でくらしやすいまちづくり』

『効率的かつ最適な行政運営』

以上の3つを大きな柱と据え

行政手続きのオンライン化、

防災や暮らしの情報等個々に必要な情報を受け取れる情報アプリの導入等、

サービスの改善や提供が検討されることを確認いたしました。

私からは、単なる業務のICT化のみならず、

市民目線のデジタル改革であること

誰一人取り残すことなく、

デジタル化の恩恵を享受できるよう、

発言いたしました。

今後も丁寧に、きめ細やかに進めていきたいと思います。

②汚水排水不良につきましては

7月15日~16日にかけて、記録的短時間大雨情報が発表され、

大雨により多数箇所が冠水、土砂崩れ、倒木及び農作物の壊滅的な被害等、多くの爪痕を残しました。

今後も予測される大雨から、市民の生命と生活を守るため、大雨時の対応について質問しております。

③災害公営住宅の払い下げにつきましては

被災された入居者の生活の安定と定住促進を推進するため、

今年度からの家賃一律3割減免も含め

求めやすい価格帯で、住宅の払い下げ希望者に応えられるよう

被災者に寄り添った政策を打ち出すことを提案いたしました。

住民のための行政であり

住民のための地方自治であります

これからも、様々な行政改革や政策提言が示されることと思います

根底となるのは、いつでも平等に公平に

市民目線であり続けることを大切にしたい

と、

今回も緊張の一般質問を終えた頭の中で、

想いを巡らせておりました。

東松島市役所正面玄関には、

保坂俊彦氏のサンドアート

9月の作品名は『お月見』です!

 

 

※石巻かほくさん、

石巻日日新聞さんに

記事を掲載していただきました、ありがとうございます。