第2回高等学校入学者選抜審議会が宮城県庁で行われました。

 

 

令和5年度宮城県立高等学校入学者選抜方針と選抜日程を多角的な観点から慎重に審議し、

宮城県教育委員会から受けた諮問に答申いたしました。

様々な立場の委員の視点は、受験生ファーストで共通しています。

全国募集の導入について制度設計等を検討する専門委員会からの報告もあり、

人口減少、少子高齢化が全国的に進むなか、特に東北には厳しい現状となっていますが、

宮城に誇りを持ち、全国、世界でも活躍出来る人材を宮城で育成する、教育への投資は、未来への投資であると議論が交わされました。

また、新型コロナウィルス感染症の対策で受験現場においても、学校と教職員が非常に苦慮していると、報告から更に理解いたしました。

通常の世の中に戻る日を願うばかりです。

 

 

帰り足、冬の訪れを感じる仙台、

仙台管区気象台で初冠雪を観測したと発表されました。

平年より11日遅いそうです。