東松島市は志教育として、「心あったかイートころ運動」、挨拶・清掃・ゴミ拾いを推進しています。

子どもたち自らが、志を持ち、自分たちを育んでくれている地域のために、よりよい生き方を主体的に学ぶことが目的です。

矢本西小学校では、毎月「ピカピカ大作戦」と名付け、学校内や学校周辺のゴミ拾いを子どもたちが行っています。

更に、このピカピカ大作戦を発展させ、同じ地区の子どもたちが下校しながら通学路のゴミ拾いを行う活動が生まれました。

先生や地域の方にもご協力をいただき、校庭に集合し、皆で一斉にゴミ拾いを開始します。

 

 

日頃から学校や子どもたちが、地域の方々にお世話になっているから恩返しをしよう!

と先生方からのアイディアで始まった活動です。

私も一緒に参加していますが、大人の捨てるゴミを子どもたちが拾う・・・、非常に考えさせられます。

子どもたちには、環境美化への意識を高めて欲しい。

自分たちの住むまちは、自分たちがキレイに守る!

小さなことでも、子どもたちが「私は誰かの役に立っている」と思う気持ちを持つことは、とても大切です。

その気持ちを芽生えさせ、育むのは、私たち大人の役割でもあります。

子どもたちが、主体的に活動する機会を多く作っていきたいです。