オエー自己紹介オエー

▽脳脊髄液減少症歴3年ちょい
(めまい、頭重、平衡感覚異常など)
原因不明のめまいで半年ドクターショッピング
現在ほぼ寝たきり・車椅子・フルリモート勤務

▽家族構成
・家事なんでもやるマンのオットMM
・ど変態小4男子たろす
・愛すべき末っ子ジャイアンあむたん

▽6月頭に2回目の治療(ブラッドパッチ)をして経過観察中〜!

回復を信じて、家族の毎日を記録します炎


こんにちはひらめき飛び出すハート



今日は仕事復帰のための産業医面談がありました!



30分で予定組まれてたからそんなに頭持つかな〜と緊張してたけど、なんのこっちゃない、



5分で終わったわひらめきひらめきひらめき



特に問題もなく、来週中くらいに休職前同様リモートワークでの復帰になりそうです指差し


気持ちは少しずつ仕事モードに切り替えてはいるけど、果たしてわたしのこのポンコツ脳みそが働いてくれるのかどうか、、、非常に不安ですひらめき


明後日はマネージャー面談にっこり






さて、オットの本音の続きです!



私が病気になって家事や育児が出来なくなり、近くに頼れる親族もいないなかで、オットMMの負担ばかりが増えていく日々悲しい


疲れやストレスから子どもたちに対するオットのあたりが強くなってしまうことも増え、家庭内の雰囲気が最悪な状態になることもしばしば悲しい



どうにかしないといけない。。


このままでは私だけじゃなく、MMも、子どもたちも、みんな共倒れになってしまう悲しい



そんな思いから、私が家を出ることを何度も提案しました。



MMは既に1人で家事も育児もこなせるし、私が居なくても生活を回すことができる。


むしろ私が居ない方が、突発的な受診付き添いや毎日のお世話がなくなるぶん楽になるし、毎日具合の悪い私を目の当たりにして、時には励ましたりする精神的な疲労もなくなる。


私以外の3人でお出掛けすることに後ろめたさを感じたり、私がいるから早く帰らなきゃ!なんてこともなくなる。


私の存在に制限を受けることなく、私の心配をすることなく、自由に、穏やかに暮らすことが出来る!



メリットはたくさんあるはず。


ずっとじゃなくて、もう少し元気になるまでの数年とか、お試しからでも良い。


その結果3人での生活がしっくりきたら、離婚することになっても良い。


一度私から離れて楽になって欲しかった。


元凶である私から離れて幸せになって欲しかった。


これ以上3人を苦しめる自分でありたくなかった悲しい




そんな話をするとき、最初の頃のオットはサッと心を閉ざして話を最後まで聞いてくれなかった。



今思えばどこまで本音を話していいのか葛藤していたんだと思うけど、私にはそれが向き合ってくれていないように見えて。


ただ逃げているように見えて。



何も考えないようにして、私と向き合うことも避け、ただ時が過ぎて自然と状況が良くなるのをじっと待っているだけに見えた。



オットが向き合ってくれなかった期間のわたしは、病気や治療への不安や恐怖を1人でスマホ検索することでどうにか気持ちを紛らわせていました。


毎時間かわる症状に恐怖で発狂しそうになり、初期の頃はパニックになってしまうこともよくあったけど、その都度とにかく大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせて踏ん張ってやり過ごす。



子どもたちに悟られないように、オットの手間を増やさないように。




そんなことを繰り返すうち、私の心に先に限界がきてしまった。



いまの主治医にセカンドオピニオンで検査してもらい、そのままそこでブラッドパッチするためには7ヶ月待ちになると聞いたあと、私はそんなに待てないからそれまでかかっていた先生のところに検査結果を持っていってすぐにBPしてもらえるようにお願いしたいと、オットに頼んだ。



単純に、あっちこっち行ったり来たりしないといけないし、どちらも1日がかりの受診になるから何度もオットに仕事を休んでもらわないといけなくなる、、、


当然オットはいい顔をせず、7ヶ月待って、検査して漏れを見つけてくれたいまの主治医にBPしてもらった方がいいと思うと言った。



それまでかかっていた先生が他でやった検査結果を受け入れて連携してくれる保証もなかったし、オットの言っていることはもっともだと思う。


その時もそう分かってはいたけど、でもどうしても、面倒だからじゃないの?っていう気持ち。


自分じゃないから7ヶ月も待てと言えるんじゃないの?という気持ち。



これまで溜め込んでいたそんな気持ちが溢れて止まらず。


両親への報告の電話で大号泣泣き笑い泣き笑い泣き笑い



それはそれは、子どもたちも引くほどの大号泣泣き笑い泣き笑い泣き笑い



両親もオットと同じ意見で、見つけてくれた先生にやってもらう方が安心だから頑張って待とうとかいうもんだから泣き笑い泣き笑い



それまで泣いちゃ駄目だ、平気な顔していなきゃ駄目だと必死に取り繕ってたものがその瞬間に全て崩れ、発症以来初めて、いや生まれてから初めてくらいの勢いで泣いた泣き笑い泣き笑い



たぶん、そこからだと思う。


オットが変わったのは。


オロオロしながらも、両親と電話で話す私をギュっと抱きしめて背中をさすりつづけてくれてた。


子どもたちの目の前だったけど、しっかりと私を見てくれていたように思う。



電話を切ったあとに、わたしが落ち着いたころ、ポロリとオットが言った。



これからの7ヶ月、毎月何か楽しいイベントを考える。


毎月それを楽しみにして過ごして、気が付いたら入院の日になってたって、俺がそういう風にするから、一緒に頑張ろうって悲しい



まぁ実際、3ヶ月目くらいまでしかそのイベントはなかったような気がするけどひらめきひらめきひらめきひらめき



それでも何でも、この時初めてオットの本音というか、葛藤というか、苦しみも含めて、心の中を見たような気がしました赤ちゃんぴえん


オットもきっと、同じだったんだろうな。




こんなに長々語るつもりは全くなかったのに、思いが重過ぎて全然終わらないやないか爆笑



肝心のオットの本音はまた次回!!



いつも読んでくれて、いいねやコメントやメッセージ、心の中での叱咤激励、本当にありがとうございますニコニコ





おまけの昨日のオットごはんひらめき



ご近所さんに分けてもらったミニトマトがカラフルで可愛くてパチリひらめきひらめき


いつも美味しいごはんありがとうよだれ