久しぶりに Facebook を開いたら、窓辺で日向ぼっこするチョコがひょっこり顔を出しました。
5年前に投稿した記事です。チョコはまだ6歳。
大好きなダックスのぬいぐるみとくっついてスヤスヤ。胴長なところがチョコと似ているので「弟くん」と呼んでいました。
にっこり笑って、どんな夢を見てるのかな?
心臓の病を持っていたチョコは、9歳11ヶ月でお空に行ってしまいました。まだまだ若くて心臓以外は健康優良児でした。火葬後は小さな骨までしっかり残っていました。歯も綺麗でした。それを見ると、あらためてチョコの若さを思い涙が止まりませんでした。
亡くなって一年経った今でも娘が時々つぶやきます。「おじいちゃんチョコに会いたいなあ。おじいちゃんチョコと暮らしたかったなあ。」
何か答えようとすると泣いちゃいそうなので、私はいつも「うん、うん。そうだね。」としか答えられません。
病院やお散歩で、おじいちゃんわんこ、おばあちゃんわんこを見かけると、何ともせつなく、うらやましい気持ちになります。
一方で保護犬団体のブログには、老犬があふれています。
病気になったから捨てちゃうの?
汚くなったから捨てちゃうの?
十数年間、家族として暮らしてきた子を見放す神経は理解できません。お願いだから最期まで一緒にいてあげてください。