チョコ亡き後、またワンコを迎えたいと思った時に真っ先に頭に浮かんだのは保護犬を迎えるという選択でした。
心動かされる子と出会い里親募集に手を挙げましたが、保護団体との連絡の行き違いにより、ご縁は繋がりませんでした。
その当時のブログで、私は保護団体の不誠実さを責めました。「(飼い主として)選ばれるのではなく、こちらが(わんこを)選びたい。」という意味のことも書きました。
ずっとこのことが心のどこかに引っかかっていました。でも今でははっきりわかります。自分の傲慢さが。気に入った子が手に入らなくて八つ当たりしてるだけの最低人間ですよね。
じつは、保護犬関連のブログを読むのが苦手です。あまりにも酷い事実が多過ぎて、心が締めつけられてしまうから。
でも、最近それではダメだと考えるようになりました。保護犬を迎えることは出来なかったけれど、起きている不幸な事実から目を背けず、直接お手伝いは出来なくても(現状、我が家はヤンチャゆずを一人前なオトコにするのが精一杯です。)、今の自分に出来ることを探したいと思います。