1月3日 | 終の棲家ができるまで

終の棲家ができるまで

50代半ばにして突然の家作り!
悩みながら、わくわくしながら、完成までを記録します。

今日はチョコの一周忌です。お正月のご馳走をたくさん食べて、あっという間に虹の橋を渡ってしまったあの日。

今年のチョコの仏前には大好きだったお野菜の煮物を供えました。美味しく食べてる姿が目に浮かびます。






今、箱根駅伝をテレビ観戦しながら、このブログを書いています。横浜在住中は毎年、こちら湘南に引っ越してきてからも一年目の一昨年はチョコと一緒に沿道に応援に行きました。海まで 1.3キロの道のりを元気に歩いていました。

最後の選手が通り過ぎるまでの約30分間、5キロ近いチョコを抱っこして待つのは腰がちょっと辛かったけど、ぬくぬく温かい幸せな年中行事でした。



チョコの身体が亡くなってしまって一番悲しかったのは、あのふわふわに触れられなくなってしまったことです。でもいつからか、その気持ちは薄らいでいき、それとともに身近にチョコの存在を感じるようになりました。身体はなくなっても、チョコはずっと家の中にいると感じています。

そして、家族みんなにぽっかり開いた穴を埋めてくれたのはゆずの存在です。
ゆずは噛み、吠え、マーキング等とにかく問題行動山盛りで、私たちに悲しむ暇を与えてくれません。そんな家族とゆずのバタバタな毎日も、チョコは穏やかな表情で見守っていてくれる気がします。