大学生の国民年金 | 終の棲家ができるまで

終の棲家ができるまで

50代半ばにして突然の家作り!
悩みながら、わくわくしながら、完成までを記録します。

娘の国民年金の支払いを済ませました。一年分を前払いで 195,780円。

 

7月生まれ

一浪→大学4年→大学院(特例で一年で卒業)の息子は

57か月分(約90万円)

 

2月生まれ

一浪→大学4年(予定)の娘は

38か月分(約60万円)

 

うーん、なかなかの出費ですが、娘が来春無事社会人になってくれれば、これが最後の支払いとなります。


妹にも二十歳になった大学生の子がいますが、「学生納付特例制度」を申請しているそうです。

 

(1) 親が払ってあげるのか

(2) 親が立て替え、就職後子供から返してもらうのか

(3) 親は払わず、就職後子供に払わせるのか

 

ご家庭でそれぞれ違うのでしょうが、学生のうちに払う (1)か(2)は全体の2割程度しかいないそうです。


(1) に該当する我が家は、子供たちに甘いのかな?

でも、何かと先の見えないこのご時世、出来るだけ背負うものはない状態で社会に送り出してあげたいという思いがあります。自分自身も親から同じようにしてもらったという気持ちも根底にあります。

 

「奨学金も背負わせない。国民年金も背負わせない、その代わり余分なお金は残ってない。社会に出たら親からの援助は一切無いからね。」と言ってあります。この先、結婚や家を購入する時もお祝い金程度は出してあげたいと思いますが、まとまった援助をするつもりはありません。

とはいえ、お相手のご実家とのバランスもありますからね。ややこしいことにならないことを祈るしかありません。

 

「子供がいくつになっても心配する親の気持ちは変わらない。」と、よく母が口にします。本当にそうですね。