花のチカラ | 終の棲家ができるまで

終の棲家ができるまで

50代半ばにして突然の家作り!
悩みながら、わくわくしながら、完成までを記録します。

チョコが居なくなって落ち込む私の気持ちを慰めてくれたのは、40年来の友人やお世話になった動物病院が贈ってくれたお花でした。





花の力ってすごいなあ、と思いました。

そして、3月になったら花を贈りたい人の顔が浮かびました。大学に入学して一番最初に出来た友人です。


彼女のダンナ様は、10年前の3月に肺ガンで亡くなりました。目の異常を訴えて受診した時には、すでに脳に転移していました。お医者様から告げられた余命どおり3ヶ月で逝ってしまいました。


彼女のダンナ様は、もともと私の夫の20代の頃からの友人でした。ヨットの共同オーナーでもありました。

偶然子供達の年齢も同じで、一緒にグアムやハワイにも行きました。今も我が家の冷蔵庫にはグアムの水中展望台で撮った写真の缶バッジが飾ってあります。(写真はだいぶ薄くなってしまいましたが、たぶん一生捨てられないと思います。)


この春、彼女の家では下の子が大学を卒業し就職します。10年間の労いとお祝いの気持ちを込めて、春色のアレンジメントを贈りました。


とても喜んでもらえて、こちらも幸せ気分に浸ってます。照れ

お花の力って、すごい!