昨日はチョコを病院に連れて行きました。
狂犬病の予防接種以外に大事な用事がありました。それは、主治医の先生に診断書の作成をお願いすること。
現在、8才3ヶ月のチョコには持病があります。
1才で発症したのは、膝蓋骨脱臼。
左足は手術によって完治しました。とりあえず様子見と言われた右足は、今のところひどく悪化はしていません。ただ、将来的には軟骨のすり減りによる痛みが出る可能性があるそうです。
そして、6才で心臓弁膜症が見つかりました。7才からは薬による治療が始まりました。薬は症状を改善するものではなく、悪化を遅らせるものです。手術をすれば、ほぼ100%の確率で完治するそうですが、受けられる病院が都内に限られること、費用が200万もかかることから、現実的には我が家には無理です。

引っ越しに当たって一番の気がかりは、チョコの新しい病院探しでした。今の病院と同じように信頼できる病院、親身になってくれる先生が見つかるだろうかと不安でした。
ところが、なんと!新居近くに先生の大先輩の病院があると教えていただけました。自信を持ってオススメできる病院だそうです。頻繁に顔を合わせる機会があるので、直接チョコのことを話しておいてくださるそうです。
昨日の診察では、弁膜症が悪化しているというショッキングなお話もありました。心臓病は急変することがあるから、いつでも様子に気をつけてあげてね。もしもの時は真夜中でもいいから連絡してねと言ってくださいました。
昨日の夜8時半ごろ、診断書を書き終えたのでいつでも取りに来てくださいと連絡がありました。引っ越しが間近に迫っているチョコのために、すべての診察が終わってから、すぐに書いてくれたのだと思います。
ほんとに素敵な先生!8年間ありがとうございました。チョコが出来る限り長く幸せに過ごせるように、一生懸命サポートします。少し離れた場所から見守っていてください。