2階キッチンへの冷蔵庫搬入できた!(たぶん) | 終の棲家ができるまで

終の棲家ができるまで

50代半ばにして突然の家作り!
悩みながら、わくわくしながら、完成までを記録します。


引き渡しの日。一番の重要事項は住設の説明でもなく、家の仕上がり具合でもなく、冷蔵庫搬入経路の確認でした。

購入した冷蔵庫の大きさは、幅65cm、奥行65cm。
階段の手すりは、あらかじめ外しておいてもらいました。

監督さんも営業さんも帰ってしまってから、配送会社のお兄さんがやってきました。
メジャーを手に、要所要所を無言で測って行きます。

「どう?大丈夫?通れる?」
いちいち聞きたいけど、聞くのが怖いー。

階段も何ヶ所か測りながら、2階に到達。
ようやく、お兄さんが口を開きました。

「うーん。階段の壁に付いてる照明、外せますか?」


2階に近い方は冷蔵庫を寝かし気味に出来るので当たらない。(青矢印)

1階に近い方は冷蔵庫を立てたまませり上げるので、ぶつかる恐れがある。(赤矢印)

すぐさま、さっき見送ったばかりの営業さんに電話しました。
「自分で外すのは構わないけれど、どのくらいの長さのコードで繋がっているかわからない。外しても邪魔にならない場所まで移動できるかどうか???」との回答。

とりあえず一番外側のカバーを外して、お兄さんにお伺いをたてましたが、オーケーもらえず。えーん

さらに内側にもカバーがある。それも外してみる。お兄さん、無言でメジャーを当てる。

一瞬の沈黙の後、、、オーケーでっす!

階段のブラケットは、コイズミ、オーデリック、パナソニックのカタログの中から一番出幅が小さい物(4cm)を選んでいてラッキーでした。この選択をした自分に「グッジョブ!」と言ってあげたい気持ちです。

ちなみにお兄さんの経験則では、もし手すりと照明が付いていたとしても、冷蔵庫入れられないことはないそうです。ただ、会社の規定(本体+10cm)をクリア出来ないのでオーケーは出せないとのことでした。

いやー、とにかくほんとに良かったです。爆笑

手すりはリビングの片隅に転がったまま。引っ越しが終わったら付けに来てもらいます。