先祖代々受け継がれた土地を、20年前父が急逝したときに、母が半分取り、残りを3姉妹が均等に分けました。
三女の夫は次男です。この土地に家を建てる可能性が高かったため、公道に面した土地を選びました。そして、17年前に新築しました。
次女は国際結婚をして海外に永住しています。売却しやすい土地がいいだろうということで、やはり公道に面した土地を選びました。ただ当面は手放す気はないということで、今でもそのままになっています。
長女(私)は夫が長男なので、ここには建築出来ないだろうなあとぼんやり考えていて、一番条件の悪い公道に面していない土地を選びました。ただ、いざという時のために建築許可が下りるように、母は土地の一部を私道として使えるように分筆しておいてくれました。
建築地は、もともと両親の家の庭でしたので樹木がたくさんあったり、砂地のままだったり、水道管やガス管を整備する必要があったり、、、とにかくお金と手間のかかる土地でした。このあと何回かに分けて、我が家の1次外構、2次外構について書いていこうかと思っています。