5齢幼虫になったベニスズメちゃんはアカバナユウゲショウの葉をモリモリ食べた。
↑「これがツウのスズメガの楽しみ方だッ!」と言って幼虫を唇に乗せる7歳娘
身体は風船みたいにどんどん膨れるけど、尾角と頭の大きさは脱皮しない限り変化しないので、齢の最初と最後で尾角の大きさを揃えてやると、体がどれだけ大きくなったかが分かる。
↑尾角のサイズを概ね揃えてみた画像。
左上 : 5齢なりたて
右上下 : 5齢後期
左下 : 祈りのポーズ
ムチムチに膨れ上がったベニスズメちゃんは、生後3〜4か月の赤ちゃんのようにムッチムチでかわいい。
葉っぱを握ったままハムハムしている姿は、我が子の生後3~4か月の頃を髣髴とさせる。
↑左:お手手をずっとハムハムしている生後4ヶ月の頃の我が娘
右:葉っぱをハムハムしているベニスズメ終齢幼虫
この頃はハムハムしながら「うー」とか「うにー」とか言って1日中ゴロゴロ転がっているだけで、可愛かったなぁ。(7歳の今も可愛いですけどね。)
話をベニスズメに戻しますと、身体が大きくなって食草も少なくなってきたある朝、飼育ケースを覗いてみるとベニスズメちゃんは何も無いケースの底に降りてジッとたたずんでいた。蛹化の時が来たようだ!
過去の苦い経験で、蛹化時に土に潜るタイプのスズメガは、飼育ケースの中に落ち葉や新聞紙やティッシュペーパーを敷き詰めるだけでは土の代替にならないようで蛹化に失敗することがあったので、我が家ではその失敗以降、蛹化の時は必ずプランターの土の上に幼虫ちゃんを置いてあげるようにしている。
この日も慌てて(そんなに急がなくても良いのに写真を撮る間も惜しんで)土の上に置いてあげると、あっという間に潜って姿が見えなくなった。
4日経ってそろそろ蛹化した頃かな?というタイミングで、娘と一緒に土をほじくり返して蛹を探す。土がカラカラに乾いて羽化後に土の上に出て来られなかったスズメガも過去に居たので、我が家では蛹化したら丁寧に土からほじくり出して高級ローションティッシュのおくるみの中に置いて保管することにしている。
↑丁寧にほじくり出すのは娘の仕事。私は実はサナギがちょっと怖いので出来ない![]()
↑あったー!突然出てくるとビックリするー
↑ 腹側。サナギになったばかりのようで色が薄い
↑ 背側
寄生バエ、寄生蜂を恐れていたが、今回は寄生を免れ順調に育っているようだ。
こうして見守ること10日。いつの間にか蛹の色が少し濃くなっている。
2日後、黒紅色に変化し、羽化が近いことが伺われた。
あと数時間で羽化する予感がするので、羽化の瞬間を見届けるために飼育ケースを枕元に置いて息をひそめて耳を傾ける……
………zzz ![]()
そしてふと目が覚めた丑三つ時、、、
既に羽化していた!
羽化の瞬間を観察し損ねてしまったぜ!いつも通りで想定の範囲内だぜ。。。
明け方、ブンブン飛び始めてしまい羽音で騒がしく眠れなくなったところで、撮影タイム。
↑後翅の黒と紅の縞模様がチラ見え
↑お腹側は紅!
↑ポケモンみたい
↑明るい時の目の色はオリーブグリーン。
↑紅の隈取りが歌舞伎役者のようでかっこいい。so cool 
ひとしきり触れ合って撮影して愛でて有難がってから半日後、娘と一緒に夜の闇へと返したのでした。
良い想い出をありがとう!元気で、子孫を残しておくれ~!































































