夫と出会い

6年目の春を迎えました

 

彼との出会いは

チューリップ畑

 

友達に騙し討ちのように

引き合わされましたハッ

 

 

 

そういうことで?

毎年

この時期になると

一緒にチューリップ畑を

訪れます

 

 

 

何本か掘り起こして

買って帰り


 花瓶にいけたり

庭に植えたりしました

来年も咲くかなチューリップ

 

 

 

これまで

夫と一緒に

思い出の場所や

行ってみたい観光地などへ

一緒に出かけてきましたが…

 

 

 

でもね

 

実は

 

彼とのお出かけは

そんなに

楽しくは無い

のです

真顔

 

 

 

一緒に

きれいな景色を眺めても

ショッピングをしても

お茶しても

食事しても

 

なんか

 

違う魂

 

 

 

なんだろう

 

そう

 

共感ができない

 

のです

絶望

 

 

 

「きれいだね~」

「これいいね~」

「おいしいね~」

 

そんなワクワク感が

彼からは

微塵も感じ取れないし


私からしか

そんな言葉は出ない

 

 

 

なんというか

 

すべてに

興味がなさそうで

 

傍から見る限り

つまらなそう

 

 

 

 

なので

彼に聞いたことがあるのです

 

「私と一緒に

旅行してて楽しい?」

 

彼「楽しいよ」

 

「そんな風に見えないんだけど」

 

彼「そう?楽しいよ」

 

凝視凝視凝視

 

 

 

そうなんだ-

(棒読み)

 

 

 

 

と言うわけで?

 

彼と一緒にお出かけしても

 

私は基本

ひとりで楽しむのです

 

 

 

冒頭のチューリップ畑にしても

 

買って帰るチューリップを

彼が一緒に選んでくれることはなく

 

私ひとりで

チューリップの

掘り起こしに奮闘ダッシュ

 

田んぼに

植え付けてあるから

下がぬかるんでるし

 

球根を傷めないように

掘り起こすのも

大変だし…

 

ひとりがんばったよ…

 

そして

彼に聞いてみた

 

「何してたの?」

 

 

 

彼は

一生懸命

チューリップを掘り起こしている

私を見て楽しんでいたらしい

 

凝視凝視凝視

 

どうなん? 

 

 

 


と言うわけで…

 

夫とお出かけするときは

 

夫を従えて?

 

私ひとり

興味があることを楽しむのです

 

 

 

すなわち

 

旅行中

 

私の中で

夫は居ないものと

化すのです

 

従者付きの

ひとり旅とでもいいましょうか…

 

 

 

たまに

無理矢理

共感させたりなんかして…

 

 

 

 

お出かけ中

夫が楽しそうなとき

ありましたおいで

 

お酒を呑んでるときだけは

楽しそうなんですよね~

 

 

どうなんむかっ

 

凝視凝視凝視