なんとも素敵なこの会、先日の名古屋訪問時、十三夜と
いうことでお誘いいただいた、徳川園でのお月見会
十五夜を「芋名月」と呼ぶのに対して、今回の十三夜は
秋の夜の庭園はせせらぎの音と秋の夜風が気持ちいい
こちらは、静かな湖面に映りこむ木
空と水底に向かって伸びていくその姿は、なんだか
地底の世界みたいなものを連想させます
思わずすいこまれてしまいそうな、怖さのある美しさ
訪れたのが18時頃だったので、お月様が池に映る
姿は見られず「月を掬う」ことはできなかったけれど、
こうやって季節を感じることを大切にするこころって
いいなぁ、って思います
このキャラクターのレトロ具合が好きです