先日の3連休で訪れた金沢・五箇山・白川郷・高山
一人旅について、ぼちぼち更新していきますね
まずは新幹線で金沢へ
新潟の越後湯沢でほくほく線に乗り換えます
ほくほく線って、何だかおいもが食べたくなるような
かわいらしい響き
朝ごはんは軽く済ませてきてしまったので、お腹はぐぅぐぅ
雨の煙る車窓をぼぉっと眺めては、うとうとして、お菓子を
食べては、またうとうとして・・・自宅を出てから4時間半、
ようやく金沢駅へ到着です
早速駅前から出ている町巡りバス(?)で、移動し、
21世紀美術館近くでランチを
こちらについては、また後日詳しく
雨がいったん落ち着いてきたので、美術館をぐるりと
お庭のあちらこちらにあるこちらのスピーカーは、
どこと繋がってるかわからなくて、見知らぬ人と
楽しくコミュニーションができます
色々と周りたい場所があったので、無料のエリア
のみを楽しんできました
カラフルな壁に溶け込むかわいらしいゆり椅子たち
ゆり椅子に腰掛けると、大きな窓の向こうに
「雲を測る男」がみえます
こちらは有名な「スイミング・プール」
上からのぞくのは無料です
でもやっぱり下から見上げてみたいなぁ~
タレルの「ブルー・プラネット・スカイ」もフリー
エリアでした
ちょうど真っ白な雲に覆われていましたが、ほんのり
射す光が気持ちよかったぁ
地中美術館、また行きたいなぁ・・・
冊子型アート・コミュニケーションという展示もあり、
一般公募と思われる作品が揃い、どれも個性的
さてさて、雨も落ち着いてきたので、兼六園のほうへ
と広坂方面へ足を向けると、すてきな伝統工芸の
お店を発見
加賀手鞠や加賀毛鉤、象牙細工にちりめん細工・・・
眺めているだけでも楽しい
加賀毛鉤は本来釣りに使うものですが、その繊細さと
デザイン性からアクセサリーなどにも応用されていました
そして併設する「能楽美術館」さんでは「花をまとう
~能を彩る植物~」という心惹かれる展示
せっかくなので、お邪魔します
1階は能舞台を再現しており、どの位置にどういう人が
配置され・・・といった説明が
お二階の小さな展示室に、企画展の展示物である、
江戸時代以降、お能で使われてきた面や装束
鮮やかで繊細な柄は、今尚まったく古臭さを感じ
させず、とても華やか
柳や藤、枝垂桜にボタンや菊と、美しいお着物や帯が
たくさん
とくに藤の花のものは柄の運びといい色合いといい、
まさに「陶酔」してしまうような美しさでした
だいぶ寄り道してしまいましたが、ぼちぼちお隣の
兼六園へ移動します