そろそろ千秋楽ということで、先週金曜日、いつもの
メンバーで汐留の「海」劇場でマチネ公演を観賞
配役は前回(★ )と基本的に変わらないのですが、
メインどころでいうと、ロージーが青山さんから
宝塚出身の出雲綾さんに、サムが渡辺さんから
荒川務さんに変わられていました
特にサムは、渡辺さんのちょっと堅くて、熱さのある
感じから、おっとり、包み込むような感じの荒川さんの
演技、というちょっと対照的な感じの「サム」像で、
観ていて新鮮でした
何度観ていてもやっぱり同じようなところでほろりと
きてしまうし、むしろ初めての時よりもうるっときてしまう
ところが多かったかも
とてもよいお席で見られたので、表情の細かな変化
なんかがよく見えて、作品の世界に入り込んでしまいます
とっても楽しくてテンポもよいのに、女性として、考えさせられる
ことの多い作品でした
ソフィとドナの中間くらいの年齢でこの作品を観られたことも、
どちらの気持ちにも感情移入しやすくて、よかったな、と
思います
サマーナイトホテル・タヴェルナのドアと、
ウェディングドレスのモチーフです
今度はこちらの劇場でオペラ座の怪人が上演されるそう
こちらは重~いけど、それはそれで大好きな作品なので、
機会があったら観にいきたいなぁ