西洋絵画の中の人びと@松岡美術館 | naoの日記

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ひとりごととか、日記とか。。。
ゆるゆる自然派生活をしています♪
「おひとりさま」大好きなので、ひとりで行動することが多いです♪

土曜日は、久しぶりの美術館巡りに行ってきました晴れ


早めのランチを済ませて、まずはこちらへ
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松岡美術館さんチューリップ赤


とても静かで、内庭やコレクション展示も多彩で

写真撮影までできるので、お気に入り黄色い花


今回の展示はこちらきらきら

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「西洋絵画の中の人びと-ジョン・エヴァレット・ミレイ、

ルノワールからシャガールまで-」


こちらの美術館のコレクション作品を中心に

「個性あふれる人びと」

「穏やかな日常」

の2章立ての構成になっていますキラキラ

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写真左の絵はシャガールの作品「婚約者」


新郎新婦は彼の絵に珍しく、きちんと地面に足が

着いています

彼の絵を見て一番初めに幸福感を感じたのは

はじめてかもクローバー


うっすらと、花束の側に天使の影が描かれて

いたり、幸せそうな親子が隅のほうに描かれて

いたりブーケ2


中央の写真は、ペルジーニ「束の間の喜び」

花を売る娘が腰掛け、蝶と戯れている様子たんぽぽ

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ふんわりとした光に包まれた絵なのに、なぜか

安心しきれないのは、女性の表情が心なしか

堅い感じだからでしょうか


一番右は、ブーグロー「編み物をする少女」

写実的で印象的な瞳の少女バラ

つい心の中で会話を始めてしまいます


ほかに印象的だったのはポインター「小さな災難」

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池に落としてしまった衣服を一生懸命取ろうと

する少年と、それを心配そうに見つめる家族

仔犬も興奮した様子しっぽフリフリ

後ろにいる女性達はそんな様子をほほえましく

見守っています黄色い花


そして、私の大好きなアンリ・ルソーとならぶ

素朴派の画家ボーシャンの「海岸」shabon+.
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荒々しい岩の表現と対照的な穏やかな海と

和やかな表情の二人の人物

ちょぴっとだけ非現実っぽい雰囲気が好きですシャボン


そしてクロッスの「遊ぶ母と子」

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色合いも大好きなのですが、母親の腕の柔らかな

表現に、親としての愛情のようなものが表れている

気がして、いいなぁ、って思いますhowa*



絵画は40点ほど、併設展「青のうつわ-東洋の染付と

青磁を中心に-」は40点ほどの作品がそれぞれ

展示されていました晴れ


常設展も見応えがあるので、ゆっくりしたいところ

ですが、近くの庭園美術館に行きたかったので

こちらは2時間ほどで引き上げることにチューリップ黄


お昼ちょうどくらいの到着でしたが、がらがらで、

展示室は貸切状態で、大好きなやわらかい作風の

作品をのんびりと観賞することができましたキラキラ3


庭園美術館の記事は、また今度メモ