高校生の頃、2週間というほんの少しの期間だけ
オーストラリアへホームステイしていたことがありました
高校のプログラムだったのですが、私がそこでお世話に
なったホストファミリーと仲の良い家族のところへステイ
していたお友達が、来月、オーストラリアへ彼女達に会いに
行くとのこと
私はこの10年でいつの間にかホストファミリーと音信不通の
仲になってしまったので、そういうつながりを大切にしている
友人のことを本当に尊敬しちゃいます
せっかくなので私のホストファミリーにもお手紙とお土産を
渡してもらえることになり、銀座で待ち合わせ
3時間ほど余裕があったので、早めに家を出て、こちらへ
丸の内ブリックスクエアです
今回のお目当ては・・・
「三菱が夢見た美術館」
三菱財閥蔵の絵画だけでなく、貴重な文献や骨董も
展示されるとのことで、まるで博物館へ行くような気分
絵画は、黒田清輝やルノワール、モネ、ピサロなど、
やさしい雰囲気の作品が多く、かなり好み
ルノワールと、彼に師事した梅原龍三郎の「パリスの審判」
を比較して眺めることもでき、なかなか面白かったです
そして、当時の三菱一号館設計図や文献なんかもよかったの
ですが、特に興味深かったのが中世の頃の地図
当時の地名や、段々と精度が上がっていく様子が
よくわかり、夢中で見入ってしまいました

美術館を楽しんだ後は、ブリックスクエア内の
ロブションでひんやりデザート
ヴェリーヌの「シトロネル」は、かんきつとホワイトチョコの
ムースに、レモンジュレとフレッシュグレープフルーツや
オレンジがのっていて、味も香りも見た目も、とてもさわやか
本当はチケット半券でコーヒーサービスのカフェ1894へ
行きたかったのですが、恐ろしく混雑していたので
こちらへ来たのですが、おいしくって大満足です