昨日の帰り道
いつもとちょっと違う道を通って帰ったら、19時過ぎという時間にも
かかわらず、「あひるのパン屋さん」が開いていました
(これは閉まってた時の写真です)
大通りを一歩入ったところにあるとても小さなパン屋さんなのですが、
残っている商品はブドウパン2斤とラスク2袋のみ
学生の頃、結構大きな駅ビルのパン屋さんでアルバイトをしていたのですが、
21時にお店を閉めて、毎日ゴミ袋3個分位、廃棄パンが出てしまっていて
(衛生上の問題が云々とかで、もらえないんです・・・もったいない・・・)
それを思うと、雨の日なのに、ほぼ売り切っているなんて、
本当に人気なのね~、と実感
まるで絵本の挿絵にでも出てきそうな、糖蜜のかかったブトウパンが
とてもおいしそうだったので、一斤購入
早速おうちに帰って、デザート代わりに一切れいただくことに
写真は、パンを半分に割ったところ
割ったときにぶどうがぽろぽろ落ちちゃったのですが、本当に
ぎっしり入っています
デニッシュっぽい甘くてふんわりやわらかな生地で、みみの部分が
さくさく香ばしくて、おいし~い
糖蜜は、贅沢に沢山かかっていたので少し剥がしましたが、
ぶどうの甘酸っぱさに濃厚な甘さが、みみのさくさく感にしっとりさが
とてもよく合っていました
パンだとどうしてもお腹にたまらないので、普段はご飯派なのですが、
ここのパンはもう少し色々試してみたいです
お店の方も、雨が降っているからと、エコバッグの口を止めるように
針金を下さったり、帰り際に「気をつけて帰ってくださいね~」と、とても
親切で、おかげで気持ちよくお買い物ができました