今日はお仕事帰りに同僚とおでかけしてきました
行き先は、今月初めにオープンした、三菱一号館美術館
夕方に携帯で撮ったので、ぼんやりですが・・・
中庭に面した、レンガ造りの素敵な建物
丸の内ブリックスクエアに併設しています
今回の展示は「マネとモダンパリ」展
変貌するパリの姿とあわせて辿るマネ回顧展、というコンセプト
当時建てられた素敵な装飾の建物の断面図や、同時期に活躍した
他の作家の絵画や彫刻なども展示されていました
マネの作品って、印象派の駆け出しというか、ほんわりした印象の
イメージが強かったのですが、重い色調の作品や、かなり写実的な
作品、小説の挿絵などの作品もあり、歴史を追って様々なタッチを
楽しむことができました
水・木・金は20時までの開館なのですが、今日は平日夕方だからか
とっても空いていて、のんびり楽しむことができました
お土産を入れてもらった袋に押されたスタンプが、またかわいい
素敵な味が出ています
美術館は、外観だけでなく、内装も重厚な造り
高い天井、重厚感のある扉や窓枠に手摺に装飾の入った階段と、
展示作品だけでなく建物そのものの美しさも楽しむことができました
併設のカフェ「1894」でお夕飯をいただいたのですが、こんな素敵な
建物でお食事なんて、ちょっとお嬢様気分
うまく撮れなかったけれど・・・天井を見上げたところ
シャンデリアも下がっていますが、目線の照明は、テーブル上の
LEDろうそくだけなので、もっと落ち着いた雰囲気
お着物とか着て訪れてみたいなぁ・・・
帰りの人気のない中庭は、雨に濡れた地面が建物から漏れる
灯りできらきらしていて、とてもきれいでした
今度は明るい時間にのんびりお茶でもしに来たいなぁ