今日も今日とて

アルツハイマーのトメのことを少しボヤキます。

 

 

 

先日のできごと。

 

夜、リビングのドアを開けてトメがいるか確認したら、

 

 

なんと・・・

 

ほんとに・・・

 

案の定・・・

 

 

電気がついてない暗い廊下で

 

リビングの方を向いて

恨めしそうな顔をして仁王立ちしているトメがいた!

 

 

 

怖いって!!

ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

心臓止まるかと思って悲鳴が出たわ驚き

 


私は幽霊って見たことがないけれど、

きっとこんなんだろうなって思った。

 

こうやって、時々暗闇に立ってることがあったり、

足音もたてずにやってくるから

心臓が飛び出るくらい驚き、

動悸がするんです。

(更年期だから?)

 

 

どんくらい立っていたのか知らないけれど、

ホントにホントに気味悪い。。。

思わず写メ撮って夫に送った

今日はこんなにヤバいってことを知らせるために。

 

 

そして、すぐにスマホから写真を根こそぎ削除ダウンダウンダウン

だって、そんな写真は入れておきたくないから。

おぞましい写真だった・・・

暗闇に写るトメがまるで心霊写真みたいで。

 

 

私にとっては嫌がらせにしか思えない

こんなトメの行動も

これからもっともっと増えるのでしょう。

(おそらく今はアルツハイマー中期段階)

 

四角オレンジ四角グリーン四角オレンジ四角グリーン四角オレンジ四角グリーン四角オレンジ四角グリーン四角オレンジ四角グリーン四角オレンジ四角グリーン四角オレンジ四角グリーン

 

トメとは距離を置いています。

ひと昔前なら、同居嫁さんが義理親の介護をするのが主流だったのでしょうが、

時代は変わり、

親の介護義務は実子にありで、

私は無駄にそのエリアに踏み込んでいません。

 

だって、それをしちゃうと

私がやって当たり前になってしまい、負担増。

私の心と体が壊れることが目に見えてわかるから。

 

夫は言葉足らずの人で、

感謝の言葉や労いもない人なので

なおさら私は報われませんしね。

(助言・観察、ヘルプはするけれど)

 

冷たいと思われるかもしれませんが、

こうでもして自分を守らねば、

誰も守ってくれないから。

 


それに…

 

どうせ介護するなら、

そう遠くはない実の親だわとも思うので。

長女ですし。

 

トメには可愛がってもらったわけでもなく、

良い思い出もゼロ。

なんなら同居開始から犬猿の仲、喧嘩も多々で、

嫌な思い出しか浮かびません。

 

今更、嫁姑の確執が消えるわけでもなく、

溝は深いまんまです。

 

お互い嫌い合っていたので、

そういう過去の忌まわしい記憶だけは

トメの記憶の片隅に未だ残り、

依存している息子(私の夫)には悪態はつかないけれど、

私には攻撃的になるのでしょう。

(ま、最後にはこの過去の記憶も忘れてしまうらしいですが。)

 

認知症

本当に怖い病気だなって思います。