2021年 須走7 | きのこ狩りビギナー?須走5合目

きのこ狩りビギナー?須走5合目

きのこ狩り中心の内容です。

天気の良い今日、AさんとSちゃんと3人で行ってきました。

 

土日がきのこ狩りで大盛況だったそうなので、とりあえず近場はないだろうとの予測、なおかつAさんが「ナラタケの天ぷらを食べたい」との申し出で色々考えコース取りをしました。

 

でも松のシロは巡回しましたが、気配はなし。

 

その間の行程でもきのこがありません。

 

最初に籠に入れたのは、ツバアブラシメジ。ここではこの1本だけ。

 

びっくりしたのは、けっこう森やきのこが乾いていること。

苔の上に座ってもしっとりとおしりが濡れるようなこともありません。

ヌメリ系のきのこもヌメリなし。

 

結果的に私が採ったナラタケ類。オニナラタケこの1本だけでした。

 

2時間歩いて最初のツガ。

 

2150mまで上がり、どこにいってもきのこがないので、T林道の方へ膨らみながら下りましたが、思うようにとれません。

 

ツガタケ。ツガタケはもう終わりなのかもしれない…。

 

1950mくらいまで下り、奥に行き、全然ダメなので最後にショウゲンジエリアに行きました。

 

かなり疲れていたのでショウゲンジエリアで虚無僧を数本とり、山小屋へ戻ることにしました。

 

ショウゲンジも減っていました。タマゴタケもSちゃんが3本採ってましたが私は全くみませんでした。ナラタケは老菌を数本見た程度。ハナイグチは山小屋で他のきのこ狩り人が3本採っていた程度。ホウキもなし。コウタケっぽいのをSちゃんが採ったのでキープしていたが、かじった後の弱い苦みが長続きしたので破棄しました。

 

寂しい…。5時間以上歩いてこの結果。

AさんもSちゃんも似たような感じでした。

 

山小屋に戻り、菊屋さんのお客さんの成果を見ましたが、だいたい似たような感じでした。キノボリイグチを採っている方が多かったかな。私より上に行かれた若い方もショウゲンジやキノボリがメインでしたし、数も少なかったです。

 

今シーズンは難しいですね。次の菌行はとりあえず未定です。