車椅子を押す時の姿勢って
気を付けていないと、必ず
ハンドルを押す手に力が入り、
猫背になってしまいます。
押しながら、
乗っておられる方と会話を
していない時に
「姿勢を意識する」
そうすると、
意外と押す手に力を入れなくても
車椅子が軽く押せます。
そして遠くに視線が行くので
周りの状況をいち早く察知できる
と共に、
気持ちにも余裕が出来て、
優雅に見えます。
昨日から、私が通いだした
「ボディーコントロール」
の先生も、
肩を後ろに引き、肩甲骨を下げる。
肩甲骨が寄った状態で背中を意識する。
ベビーカーや、車椅子は、
持ち手があるので
この姿勢の状態をキープしやすいと
教わりました。
念のためですが、
安全でない道路や、場所では
すぐに危険に対応できる体勢をとっています。
そして、写真のようなパンプスは履きませんよ(笑)
介助していても姿勢に気を付けるだけで
優雅で上質なエスコートができますので
お客様も気持ちよく
お出かけを楽しんでいただけます。
小嶌 真央子のプロフィール
大阪府在住 外出支援コーディネーター(grace return escort)
リハビリアシスタント、リハビリデイサービスなど、15年間医療、介護の現場に勤めた後にオシャレに特化した外出支援サービスで起業。2年半で100ヵ所以上の同行しリピート率100%のサービスへ発展。提携先様と共にお客様やご家族に喜ばれ丁寧で美しい新しい形のオシャレに外出を楽しめるサポートを行っています。これからの高齢化社会に伴って、幾つになっても自分らしく人生を豊かに楽しんでもらう、お手伝いをさせて頂くサービスを世の中に広げて行きたいと思っております。