~優雅な付き添いを
お陰様での気持ちでお返し~
grace return esucort の小嶌真央子です。
私は、実生活でも、
自分の母、主人の母、
そしてアルバイトで
施設に入居されている
高齢者の方の付き添いを
させていただいております。
私の母は、変形性股関節症で、
普段は、買い物カートを押さないと
立って歩けない状態。
主人の母は、肺の病気で酸素を常に
吸入していなければなりませんので
外出する時も
酸素ボンベを連れています。
そんな二人が、
先日の私の娘の結婚式に出席するのに、
何を着て行こうか?
ずっと、
ソワソワドキドキ♡
色々考えていました。
当日を迎え、
ドレスアップし、
皆、キラキラ嬉しい表情。
ふと、気がつくと、
私の母は、
最後まで
すたすたと一人で歩き回り、
主人の母は、
長時間
酸素を吸うのを
忘れていたらしいのです。(笑)
(大丈夫でしたよ)
検査の結果、
主治医曰く、
「この肺の病気になった人は、殆ど経過が
悪化していくのに、どんどん良くなってきてる。
非常に珍しく良い事です」と…
幸い、主人の母には、
姉夫婦、妹夫婦、私達息子夫婦、
三家族がお世話していて、
計画を立てて
外食したり、
行きたい所に連れて行ったりして、
割と、モチベーションが高く維持出来ている
事が、病気の悪化を阻止しているのだと
確信しました。
梅の季節もそろそろ終わりなので、
堺市の荒山公園の梅林に
寄ってきました。
満面の笑みで、喜んでくれました。
別の日に施設の方もお連れしました。
その日の夜は徘徊も無く、
家族様に
今日は、梅林に連れて行ってもらったと、
うん、うんと、喜んでくれていたそうです。
このお方(91歳)の、病院の付き添いも
ずっとさせていただいておりますが、
外出時は
お出かけ用に素敵な上着を
着せて、
髪を整え、
いつも、
手をさすって
お綺麗ですね。
と、お声掛けさせていただいてます。
顔つやも良く
毎回、順調を維持されています。
病院から処方される
お薬だけに、頼るのでは無く
やはり、アクションを起こし
心地良いと、脳が受け止める事が、
とても大切だと思います。
小嶌 真央子