こんにちは
歳を重ねてくるにつれ、体力が奪われる夏が最も嫌いになった nao2です。
さて、本題です。
我が家の2Fの居室は、全てFIX窓を組み合わせて配置しています。
その理由は2つ。。。
気密性を上げるため
予算の削減
FIX窓は開閉ができませんが、代わりに他の窓と比べてかなり安価で付けることができ、さらに気密性を上げることで一石二鳥だと思ったので、、、
新築計画時には、FIX窓を随所で上手く組み合わせて採用したいと考えていました。
で、自分なりに色々と考えて辿り着いた結論がこの組み合わせです ↓ ↓
2Fの長女の部屋です。
向かって左が「FIX窓」
向かって右が 「縦滑り窓」
2F居室の窓は全てこの組み合わせにしました!!
換気をして部屋に風を入れたければ、わざわざ両方の窓を開ける必要はありません。
片方の窓が開けば十分だし、別の方角にもう一か所開閉できる窓を付けて通風できるようにしました。
そして、さらに注目していただきたいのは、2つの窓を寄せ集めているところ!!
自分なりにある狙いがあったので、このようにしてほしいと設計士のNさんにお願いしたんです。
狙いはこの通り、、、
2枚の窓を1枚のロールスクリーンに纏めることで
予算を削減したかったんです!!
どうでしょう??
違和感なく1か所の窓のように纏まってませんか??
あと、実は、、、もう一つ大きな狙いがあって、、、
1枚のロールスクリーンに纏めると
ワンオペレートで操作ができる!!
ロールスクリーンの上げ下ろしや、この画像のような微調整も全てワンオペレートでできるのでとても便利です!!
このように別方角にも縦滑り窓を付けているので、2ヵ所の窓を開ければ風はしっかり通ります。
2Fの次女の部屋です。
ロールスクリーンの色が違うだけで、こちらもFIX窓と縦滑り窓を組み合わせて窓を寄せた配置です。
2Fの和室です。
こちらも窓の組み合わせ・サイズ全て同じです。
和室は、ブリーツスクリーンを採用し、雰囲気に合わせたカラーを選んで遮光性を高めています。
窓を開けた時の風の通りを考慮して、こちらも縦滑り窓は2か所の配置です。
この様にレースにもアレンジできるので、ワンオペレートで操作できるのはとても便利です。
最後に補足ですが、、、
最も安価なのは引き違い窓でしたが、気密性を考えるとできるだけ避けておきたかったんです。
その次に安価で、窓の開閉が可能でしかも気密性能と採光を考慮するとこの組み合わせがちょうどいいという結論となりました。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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