こんにちは
食う寝る遊ぶなら、迷わず寝るを選ぶくせにいつも早起きしてしまう nao2です。
これからの夏場になると、直射日光は高気密・高断熱にとって致命傷と言えるくらい影響を受けてしまいます。
そう、、、 「断熱性能ゆえに、家の中に熱がこもってしまう」 という表現がぴったりだと思っています。
そういう時は、エアコンをガンガンに効かす力技でもいいんですが、電気代も気になるところです。
エアコンだけに頼らなくても扇風機などを併用する方法もありますが、もう一ついい方法があります。
それは、、、
直射日光を入れない事!!
つまり、窓周りで何らかの対策をしておくことです!!
しかも、日射遮蔽は屋内側ではなく、屋外側で対策をしておくほうがより効果が期待できるので、、、
建築時に、窓の上には軒や庇を出すとか、窓の屋外側に簾やシェードを付けておくのが良いと思います。
我が家は 「軒」 と 「シェード」 の両方で対策することにしました!!
我が家の南側には大きな窓が2つあって、、、
1F掃き出し窓には 軒とシャッター の組み合わせ
2Fの吹き抜けFIX窓は 軒とスタイルシェード の組み合わせ
この2枚の窓だけで、家全体の窓面積の42%も占めているので、特に念入りに対策をしています!!
やっぱりここでもシャッターが大活躍で、確実に日射遮蔽できます!!
ただし、シャッターは部屋の中が暗くなるので、使い方には工夫が必要で、、、
我が家では、家族が仕事や学校で家族が不在の時だけ使います!!
ところで、我が家のシェードですが、、、
リクシルのスタイルシェード を付けました。
太陽熱のカット率は、、、
屋内側カーテンの 45% に対し、
スタイルシェードは 83% と、2倍近くの性能になります!!
ただ、シェードで最も気になるのは、暗くならないか?? と、心配しませんか??
参考になるかわかりませんが、我が家の様子を見てみましょう!!
我が家は吹き抜けの窓の前をインナーバルコニーにすることで、
軒を出してスタイルシェードの操作や窓の掃除も可能にしました。
スタイルシェードを下げた状態です。
色は「スタイリッシュグレー」
この感じだと部屋の中がかなり暗くなりそうな感じにも見えますが・・・
実際はこのとおり!!
軒天が見えているので見間違いそうですが、これでもシェードが下りている状態です。
個人的には 「シェードが下がっているのは見てわかるけど、明るさとしてはほとんど変わらない」 っていう感覚です。
それと・・・
シェードはいいな~って思っているのがもう一つあるんです。
太陽の高度が高い夏でも、太陽が昇りきるまでは軒で日射遮蔽ができない時間帯があります。
それは午後も同様、特に夕方の西日は暑さも半端じゃないですよね!!
シェードは時間帯に関係なく日射遮蔽に有効なのが気に入っています!!
今日も読んでくださりありがとうございました。
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