
先日、大阪・関西万博へ行ってきました!
1970年の大阪万博も、いまだに語り継がれるイベントだし、
今年の大阪・関西万博も一度は話のネタに行ってみたいなぁと思っていました
そんな中、万博のチケットをいただく機会に恵まれ、小6・年長を含む家族4人で行ってきました
団体ツアーのような形で、添乗員さんが各パビリオンまで連れて行ってくれ、
集合時間まで自由に見て回りました。
ツアーの内容は、以下の通りです。
ドイツパビリオンのレストランでランチ
大阪ヘルスケアパビリオンを見学
PASONA NATUREVERSEを見学
解散、自由行動
万博に行った日の天気予報が「午前中雨
、昼前から曇
」
家を出るときはどしゃぶりの雨でした
昼前には止む予報だったので、折り畳み傘で行きました。
次男はレインコートに長靴です。
雨が止んだら、歩きやすいスニーカーに履き替える作戦で、
次男のスニーカーはバッグに入れていきました。
あと事前情報で、万博会場は海沿いで風が強いことが多く、
傘が役に立たないと聞いていたので、
念の為、使い捨てのレインコートを
人数分持っていきました。
これが大正解
夢洲駅に着くと、なんとまぁ、豪雨&強風
暴風警報が出ているんじゃないかというくらいの風と雨で、
慌ててレインコートを着るも、足元ビシャビシャ
ツアーの集合場所を探し回り、ズボンの裾も靴下も濡れました
実際は、駅を出て、すぐの場所が集合場所でした・・・
添乗員さんからチケットを受け取り、各自で列に並び、
セキュリティチェックを受けて、
入場
入場前には雨が止みました

テレビやYou Tubeで見た、ミャクミャク像の前はすごい人だかりです
なんとか記念撮影をし、ドイツパビリオン
へ向かいます
レストラン・Oishii! Germanyでランチです
ツアーにこちらでのランチが含まれていて、並んでいる人を横目に
スムーズに入店できました
ツアーのため、メニューは選べず、ワンプレート料理でした

ドリンクはビールかコーラのどちらか

選択肢が海外っぽいですよね
子どもたちはコーラが好きなので、喜んで飲んでいました
ウエイターさんたちは日本語が話せないのか、あえて話さないのか、
英語で接客していて、
なんだか海外旅行の気分です

楽しい


メニューの説明とか一切なかったのですが、レストランのメニューを見たら、
おそらく¥4,400のThe Mealというお食事かと思われます
(もしかしたら私たちが食べたのは、もう少し量が少なかったかも)
日替わりスープは酸っぱめで、ザワークラウトのような味でした
ドイツと言えばソーセージ
食べ応えがあって、美味しい本場のソーセージでした
豚肉の皮?がカリカリに揚げてあるものも付いていました
マッシュポテトとザワークラウトが添えられていて、
ドイツらしい食べ物が網羅された一皿でした
このワンプレートとワンドリンクで¥4,400だと
自腹では食べないかな
ドイツ料理を堪能し、次は大阪ヘルスケアパビリオンの見学です
ランチ休憩をした直後ですが、
VIPラウンジと書かれた部屋に案内され、
また休憩
セルフサービスでドリンクをいただきました
30分ほど休憩した後、
25年後の自分と出会える体験へ案内されました
ここからは次の集合時間まで自由見学です
カラダ測定のために、事前に登録したアプリをかざし、
リストバンドを発行します

一般の方が並んでいましたが、私たち団体客は
優先的に案内されました
ひとりずつカーテンで仕切られたブースに通され、
スクリーンにカメラが付いていて、
髪、肌、歯、脳、心血管、筋骨格などを測定します
ひとり5分くらいかかります

ここでハプニング
次男がドイツレストランでコーラを飲み、VIPラウンジでオレンジジュースも
飲んだため、ラウンジでトイレに行ったばかりにもかかわらず、
また尿意
もう少しで計測が終わりそうだから、我慢して!!と言ったものの、
間に合わず・・・・
着替えを持っていてよかったです
パビリオンの中は基本的には一方通行、
進む順路が決まっていて、
トイレはすぐ近くにはありません
次男が緊急事態だったので、近くのスタッフの方に事情を説明し、トイレに案内してもらいました
トイレ後、カラダ測定を一からするため、次男のリストバンドを再発行してもらい、
もう一度測定し直しました
小さい子はパビリオン見学前にトイレを済ませておくことをおすすめします
カラダ測定が終わると、25年後の自分のアバターが作成され、
カラダ測定年齢などわかって
おもしろいです
事前登録したアプリでも結果が表示されます


25年後、30歳になった次男
25年後に答え合わせしたいです
大阪ヘルスケアパビリオンはとても大きなパビリオンで、見どころがたくさん
見学に2時間くらい必要です
日々の食生活などのアンケートにタッチパネルで答えていくと、
自分にあったオススメのゼリー飲料が出てくるブースもありました

たくさんのブースがあり、全部をじっくり見ることができなかったので、リベンジしたいです
大阪ヘルスケアパビリオン見学後は、大屋根リング内を東から西に歩き、
PASONA NATUREVERSEの見学をしました

こちらも団体客は、並んでいる人を横目にスムーズに入れました
ただ次の集合時間まで30分ほどしかなく、駆け足での見学となりました
最先端医療技術の結晶・iPS心臓の展示がありました
なかなか見ることができない貴重なものが展示されています
からだゾーン、こころ・きずなゾーン、いのちの歴史ゾーンの3つからなり、
最新テクノロジーがもたらす幸せな世界を描くパビリオンです
ここで今回の万博ツアーは終了
解散となり、私たちは万博をもう少し楽しむことにしました
パビリオンの事前予約をしていなかったので、並ばずに入れるパビリオンを
色々周りました
各パビリオンにスタンプが置いてあったので、子どもたちはスタンプラリーを
楽しみました
公式スタンプパスポートも販売されていますが、自分のノートにスタンプを押してもOK
コモンズA~Dというたくさんの国のパビリオンが集まった建物があるので、
そこでスタンプを一気に集めました


長男はスタンプラリーが楽しかったと言っていました
ベンチは至るところにあるけれど、空くとすぐに誰かが座る、というほど
夕方には来場者みんな歩き疲れている様子でした
大屋根リングの下は日陰だけど、それ以外、天気のいい日はベンチに座るのは
暑そうだなぁと感じました
ディズニーにも持って行ったダイソーの折り畳み椅子が、今回も役立ちました
あとは、小腹が空いたときに食べるお菓子も持って行ってよかったです
ディズニーと比べることではないですが、ディズニーほどゴミ箱が点在していません
ウエットティッシュやお菓子を食べた後のゴミがすぐに捨てられないので、
ゴミ袋を持っていくことをおすすめします
会場内、滑り台や大型遊具など子どもが遊べる場所がいくつもありました
次男はパビリオンよりも、滑り台など外での遊びのほうが楽しかったようです



パビリオンを見学中のトイレは、探すのが大変ですが、
会場内は、トイレがたくさんありました

風が強くて昼間は大屋根リングに上がれなかったのですが、日が暮れてから、
上がれるようになっていました
が、そのエスカレーターが長蛇の列
諦めました
午後8時前には帰路につきました
万博の出口から夢洲駅は目の前ですが、大回りをして改札まで行く流れに
なっていました
それでも思ったほど電車内は混んでいなく、ホッとしました
ただ、これより遅い時間に帰ると、電車に乗るまでに1時間くらいかかるほど
混むそうです
大屋根リングの上を歩きたかったし、
くら寿司で世界の料理を食べたかったし、
噴水ショーを見たかったし、
デザイナーズトイレも制覇したかった
1日ではまったく時間が足りなかったので、
閉幕までにもう1回行けるといいなぁ