なおライフ 〜2016.06ホテル婚レポ、新婚生活、ファッションなど〜 -24ページ目

なおライフ 〜2016.06ホテル婚レポ、新婚生活、ファッションなど〜

都内ホテルでの結婚式(2016年6月)や、新婚生活(インテリア・食器・料理)、ファッションが、最近の主な投稿です。シンプルであることをモットーにしています。

花嫁の手紙。普通は1通だと思いますが、色々考えた結果、バランスを取るために4通書くこととしました。両親と彼の両親、サプライズで彼。そしてそうなったら彼の兄妹だけに書かないというのはどうかと思ったので、計4通。トータル12ページ(=実両親6、他2×3)を書き上げました。徹夜は…このためです。完全に自爆です。後悔はしていませんが


文章を書くのは、上手くはありませんが、自分の気持ちを文章に落とし込むことはできると思っています。最初はPCで推敲を重ねながらドラフトし(20:00~03:30)、伊東屋のお気に入りレターセットに清書(03:30~05:00)しました。


画像は伊東屋サイトより

長文のお手紙を書くことなんてまずない(今回ぐらいかも)ので、その名の通り、一枚で完結するレイアウトになっているこちらをストックしています。左側のスペースは署名、宛先、日付記入欄で、今回のように複数枚書く時は向かないのですが、中々使わないので、この便箋で手紙を書いてしまいました  線と線との間が太めで字がレイアウトし易く、やや厚めでペンのインクをほどよく吸ってくれるので、とても書きやすいです。


縦書きで日本語を書くのはこうして手紙を書くときぐらいですが、その度に思うのは、やはり日本語は縦書き!ということです。続け字、崩し字を使えるので、スピーディーに書けますし、字のレイアウトもし易いため、見た目が良いです。普段は汚文字な横書きですが、その効果でお手本のように綺麗と、家族からヨイショを貰いましたw  


プレ花嫁様、ちょっとシブいかもしれませんが、縦書きオススメです

今日は筆が乗っているのと時間があるので、当日レポの前哨戦として、前々日と前日レポを少し書きたいと思います 


「花嫁の手紙は、絶対に前日書いてはいけない」
と、多くの卒花さんが口を揃えて仰いますが、結局…やってしまいました  私の場合、ホテルの宿泊が前日と当日付いてきたので、正確には "前々日" の金曜日ですが。夕方から書き始めて、書き終えたのは翌土曜日(結婚式前日)の早朝でした。そこからパッキングの残作業をしたので、一睡もできませんでした  


言い訳にもなりませんが、仕事を普通にしつつ、ホテルと最終調整をしつつ、家族から来る直前のリクエストや質問に答えつつ、日々退社後美容サロンに行くのでフル稼働状態。そこに気合と集中力が必要な花嫁の手紙執筆作業を突っ込むのは、無理でした。なので、直前パワーで一気に書き上げようと思い、早々に諦めて放置していました!笑


前々日は休みを取りましたが、昼はご飯を食べる暇がないほど(隙間を見つけてコンビニおにぎりを嚙りましたが)、中々にハードでした  前日寝るまでノンストップです  


私の前日、前々日スケジュールを披露すると…(長いので適宜読み飛ばしてください)

<前々日>
10:00~   区役所A
11:00~   歯医者 (想定外の状況で仕方なく…)
12:00~   区役所B
13:00~   シェービング
15:00~   マツエク
18:30~   お風呂と晩ご飯
20:00ぐらい~   手紙執筆

<前日>
~05:00ぐらい   手紙執筆完了
05:00~   休憩と朝ごはんとお風呂
06:30~   パッキング残作業
08:30~   整体
11:15~   大量の心づけ購入
12:00~   ネイル 
14:00~   ジュエラーでクリーニング
14:45~   彼と合流→支払と最終打合せ@ホテル
15:30~   ホテルブティックに予めお願いしておいた大量の内祝を購入・受取
16:00~   チェックイン
16:10~   チェックイン済の実両親に挨拶
16:30~   両家挨拶
17:30~   全員で各会場下見
18:30~   解散→両家別々で晩ご飯
20:30~   当日荷物の最終確認&セッティング
21:00~   お風呂
24:00ぐらい?  就寝


スケジュールは数週間前から練りに練って更新し続けていて、無駄や非効率はなかったと思っていますが、それでもこのフルスロットル状態です


何事もそうですが、人間のすることですから、どうやっても想定外は5%ぐらいは起こるものなので… その状態でも自分の思い通りに悔いなく進めるためには、脳内シミュレーションをしっかり行ってスケジュールを緻密に立て、事前調整/確認などをできる限り丁寧に行っておくことだと思います。


そして重要なのは、失敗してほしくないところで想定外が起こらないよう、致命的な部分はその旨を、(忘れないよう)数日前ぐらいに関係者に伝え、特に頭に入れておいていただくこと。この対応によって自分の頭にも刷り込まれ、リスクヘッジにもなります。


そしてそれでも想定外が起こった時を見越し、スケジュールに多少のゆとりを設けておくこと。あとは「人間ってそんなもん」「これが運命だった」と、ロボットにはない人間らしさを愛する気持ち、そして想定外を楽しむ気持ちが、人生を楽しむために重要だと思っています。想定外はnegativeなものだけではなく、嬉しいsurpriseも沢山ありますしね。


話が若干逸れましたが、プレ花嫁様にお伝えしたいのは…前々日と前日は、どうやってもきっと、多忙です! でも、テンションがMAXなので(笑)、乗り越えられます。頑張ってくださいね