9月 28日 ヤクルト 対 阪神 戦 試合結果
25回戦
9/28(土) 神宮
セ・リーグ 5位
7-2
試合終了
セ・リーグ 2位
後攻
先攻
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 |
ヤクルト | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 |
X |
7 | 14 | 0 |
動画
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4:22
9/28 ヤクルトvs阪神 ハイライトフジテレビ
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4:24
戦評
ヤクルトは2回裏、サンタナの3ランなどで一挙4点を先制する。5-2となって迎えた7回には、山田のソロと長岡の適時打が飛び出し、再びリードを広げた。投げては、先発・山野が5回2失点で今季3勝目。敗れた阪神は、先発・ビーズリーが試合をつくれなかった。
責任投手
勝利投手 | ヤクルト 山野 (3勝4敗0S) |
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敗戦投手 | 阪神 ビーズリー (8勝3敗0S) |
セーブ |
本塁打
阪神 | |
---|---|
ヤクルト | サンタナ 15号(2回裏3ラン) 山田 13号(7回裏ソロ) |
バッテリー
阪神 | ビーズリー、富田、岡留、浜地、島本 - 梅野 |
---|---|
ヤクルト | 山野、丸山翔、大西、ロドリゲス、木澤 - 内山 |
スコアプレー
2回裏 |
ヤクルト 1番 長岡 秀樹 二死二塁 2アウト二塁の2-1からセンターへの先制タイムリーヒット! ヤ 1-0 神 一塁 |
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2回裏 |
ヤクルト 3番 サンタナ 二死一二塁 2アウト一二塁の1-1からレフトスタンドへの3ランホームラン ヤ 4-0 神 |
3回表 |
阪神 3番 森下 翔太 二死一二塁 2アウト一二塁の2-2からレフトへのタイムリーヒット ヤ 4-1 神 一二塁 |
4回表 |
阪神 7番 梅野 隆太郎 一死三塁 ショートゴロの間に三塁ランナー 佐藤輝 が本塁生還 ヤ 4-2 神 2アウト |
5回裏 |
ヤクルト 8番 内山 壮真 二死一三塁 2アウト一三塁からセンターへのタイムリーヒット ヤ 5-2 神 一三塁 |
7回裏 |
ヤクルト 6番 山田 哲人 無死走者なし カウント1-1からレフトスタンドへのホームラン ヤ 6-2 神 |
7回裏 |
ヤクルト 1番 長岡 秀樹 二死三塁 2アウト三塁の0-1からセンターへのタイムリーヒット ヤ 7-2 神 一塁 |
エキサイティングプレーヤー
ヤクルト25サンタナ
本日の成績 | 5打数 2安打 3打点 |
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選考理由 | 3ランを含む2安打の活躍。持ち前の打棒を見せつけた。 |
スターティングメンバー
ヤクルト
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | 投 | 山野 太一 | 左 | 6.80 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 遊 | 長岡 秀樹 | 左 | .285 |
2 | 中 | 西川 遥輝 | 左 | .256 |
3 | 左 | サンタナ | 右 | .313 |
4 | 三 | 村上 宗隆 | 左 | .245 |
5 | 一 | オスナ | 右 | .269 |
6 | 二 | 山田 哲人 | 右 | .222 |
7 | 右 | 丸山 和郁 | 左 | .241 |
8 | 捕 | 内山 壮真 | 右 | .167 |
9 | 投 | 山野 太一 | 左 | .000 |
阪神
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | 投 | ビーズリー | 右 | 2.05 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 中 | 近本 光司 | 左 | .286 |
2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 | .230 |
3 | 右 | 森下 翔太 | 右 | .275 |
4 | 一 | 大山 悠輔 | 右 | .262 |
5 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 | .270 |
6 | 左 | 井上 広大 | 右 | .229 |
7 | 捕 | 梅野 隆太郎 | 右 | .213 |
8 | 遊 | 木浪 聖也 | 左 | .212 |
9 | 投 | ビーズリー | 右 | .000 |
ベンチ入り選手
ヤクルト
阪神
投手
選手名 | 投打 | 防御率 |
---|---|---|
木澤 尚文 | 右右 | 3.12 |
田口 麗斗 | 左左 | 2.94 |
ロドリゲス | 右右 | 1.09 |
山本 大貴 | 左左 | 1.44 |
大西 広樹 | 右右 | 1.37 |
小澤 怜史 | 右左 | 2.50 |
丸山 翔大 | 右左 | 0.59 |
今野 龍太 | 右右 | 0.00 |
選手名 | 投打 | 防御率 |
---|---|---|
ゲラ | 右左 | 1.58 |
岩崎 優 | 左左 | 2.24 |
浜地 真澄 | 右右 | 1.33 |
島本 浩也 | 左左 | 3.04 |
桐敷 拓馬 | 左左 | 1.82 |
富田 蓮 | 左左 | 0.83 |
岡留 英貴 | 右右 | 2.83 |
石井 大智 | 右右 | 1.51 |
捕手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
中村 悠平 | 右右 | .241 |
松本 直樹 | 右右 | .277 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
坂本 誠志郎 | 右右 | .223 |
内野手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
川端 慎吾 | 右左 | .218 |
宮本 丈 | 右左 | .262 |
武岡 龍世 | 右左 | .178 |
増田 珠 | 右右 | .212 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
熊谷 敬宥 | 右右 | .143 |
渡邉 諒 | 右右 | .262 |
糸原 健斗 | 右左 | .211 |
植田 海 | 右両 | .273 |
原口 文仁 | 右右 | .241 |
外野手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
並木 秀尊 | 右右 | .205 |
青木 宣親 | 右左 | .223 |
岩田 幸宏 | 左左 | .217 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
島田 海吏 | 右左 | .286 |
前川 右京 | 左左 | .272 |
小野寺 暖 | 右右 | .154 |
審判
球審 | 本田 | 塁審 (一) |
長川 | 塁審 (二) |
石山 | 塁審 (三) |
津川 |
---|
観客数/試合時間
観客数 | 29,504人 | 試合時間 | 3時間23分 |
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【阪神】球団初のリーグ連覇ならず ビーズリーがサンタナに3ラン浴びるなど2回4失点 浜地は山田に被弾 森下に適時打も及ばず3連敗
■プロ野球 ヤクルト 7-2 阪神(28日・神宮) 阪神はヤクルトに敗れ3連敗。巨人の優勝が決まり、球団初のリーグ連覇に届かぬ結果となった。試合は2回表、先発のビーズリー(28)が3番・サンタナ(32)に3ラン本塁打を浴びるなど4失点。その後もリリーフ陣が粘れず点差を広げられた。打線は3番・森下翔太(24)が適時打を放つなど2点を返すも反撃及ばず。 前日の試合では広島にサヨナラ負けを喫し巨人がマジック1に。球団初のリーグ連覇へ後がない阪神はこの試合の先発マウンドにビーズリーが上がった。ビーズリーは試合前まで8勝2敗、防御率2.05をマーク。今回の登板が先発としては13試合目となった。 打線は1回、ヤクルトの先発・山野太一(25)に対し先頭の近本光司(29)が左飛、2番・中野拓夢(28)が空振り三振に。3番・森下が四球を選択し出塁も4番・大山悠輔(29)は左飛に倒れ無得点に終わった。 その裏、ビーズリーの立ち上がりは先頭の長岡秀樹(23)を一ゴロに打ち取るも2番・西川遥輝(32)に右二塁打を放たれ出塁を許した。3番・サンタナから見逃し三振を奪うも4番・村上宗隆(24)に死球、5番・オスナ(31)に四球を与え満塁のピンチに。しかし6番・山田哲人(32)を遊飛に抑え無失点に凌いだ。 2回裏、この回先頭の7番・丸山和郁(25)にピッチャー強襲の内野安打で出塁を許すと1死から9番・山野に送りバントを決められ2死二塁に。得点圏に走者を背負うと1番・長岡にセンターへの適時打を浴び先制点を与えた。さらに2番・西川は四球で走者一、二塁とピンチは続くと3番・サンタナにレフトスタンドへの3ラン本塁打を浴び突き放された。 直後の3回表、2死走者無しから1番・近本が四球を選択。2番・中野が右安打を放ち繋ぐと3番・森下にレフトへの適時打が飛び出し1点を返した。その裏から2番手・富田蓮(23)がマウンドに上がると無失点に。 中盤に入り4回表、5番・佐藤輝明(25)がセンターへのフェンス直撃の三塁打が飛び出し出塁。チャンスを作ると1死三塁から7番・梅野隆太郎(33)の遊ゴロの間に佐藤輝は本塁へ生還し2点目を挙げた。 2点差で5回裏から3番手・岡留英貴(24)が登板。しかし4番・村上、5番・オスナに連打を浴び走者を背負うと2死一、三塁から8番・内山壮真(22)にセンターへの適時打を浴び3点差と再び広がった。 終盤に入り7回裏、4番手・浜地真澄(26)がマウンドに上がるも、無死走者無しから6番・山田哲人(32)にレフトスタンドへのソロ本塁打を放たれ6ー2。2死三塁から1番・長岡にセンターへの適時打を浴び7点目を与えた。 5点差を追う打線は9回表、ヤクルトの5番手・木澤尚文(26)に対し得点をすることができず試合終了。阪神はヤクルトとの1戦に敗れたと共にリーグ連覇の夢が潰えた。
【阪神】巨人勝利で優勝消滅…打線も振るわず3連敗 連覇の夢散る
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト7-2阪神(28日、神宮球場) 絶対に負けられない阪神は2回、2アウト2塁のピンチを迎えると、長岡秀樹選手にタイムリーを放たれます。先制を許すと、追い打ちをかけられるようにサンタナ選手に3ランを放たれ、一気に4点を失いました。 【画像】1点を奪還し同点へ嬉しそうな阪神の森下翔太選手 その後、3点差とし、4回には5番佐藤輝明選手がフェンス直撃の三塁打を放つなど、2点を返します。 しかし5回、内山壮真選手のタイムリーヒットを浴び、再び5-2と突き放されます。 その後も丸山翔大投手の好投を前に、3者連続三振に倒れるなど、打線が沈黙。 7回には、ヤクルト山田哲人選手の通算298号が飛び出します。さらに長岡選手がセンターへタイムリーヒットを放ち、安打ランキングトップの近本光司選手に並ぶ、157安打をマーク。点差は広がり、7-2に。反撃及ばず、3連敗を喫しました。 なお、優勝争いは、マジックを「1」としていた巨人が勝利し、4年ぶりのリーグ制覇となりました。
阪神・岡田監督「勝負事やから」球団史上初の連覇ならず 神宮の左翼席から岡田コールも 巨人Vの要因は「違いは菅野よ」
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連覇を逃した阪神・岡田監督の去就、球団社長は明言せず
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