阪神タイガース情報7/18 | NAOのNEWSブログ

NAOのNEWSブログ

初めまして アメーバブログへ引っ越し致しました
ぼくは身体障害者で電動車椅子に乗り、生活しています
いろいろ 記事を載せていきます
どうぞ よろしくお願いします。

阪神・岡田監督の“苦言連発”は是が非か 連覇へ向けチーム苦戦、指揮官に感じる“思い”とは

 

阪神・岡田彰布監督

 日本一になった昨年のような強さが感じられない阪神(7月17日終了時点で首位・巨人から2.5ゲーム差の4位)。その影響もあり岡田彰布監督に対して“厳しい声”も多くなってきている。連覇が期待されるチームが調子に乗れないことでファンや関係者の間でフラストレーションが溜まっているようだが、これは阪神球団の歴史上、何度も繰り返されてきた光景でもある。 【写真】阪神が断った! 来日のプランがあった「超大物助っ人」はこちら 「周囲の要求や理想が高くなり過ぎているのもあるから、岡田も気の毒やで」と阪神OBは苦笑いを浮かべながら指揮官を思いやる。  昨年、阪神は2005年以来となる18年ぶり6度目のリーグ優勝(1リーグ時代を含めると10度目)を成し遂げた。日本シリーズでもオリックスに勝ち1985年以来38年ぶりとなる日本一に輝いた。 「期待が高くなって黄金時代到来とか簡単に言ってしまう。アレンパ(=連覇)って、そんな簡単なもんやない。まずはそこを頭に入れておかんと」(阪神OB)  昨年は投打に「強さ」を感じさせる戦いで2位の広島に11.5差をつける圧勝、日本一まで上り詰めた。岡田監督が掲げた「アレ(=優勝)」を成し遂げたことで、今季は「アレンパ(=2連覇)」への期待が高い。 「(昨シーズの日本一は)特別な選手に依存した日本一ではなかった。投打のバランスが取れた素晴らしいチームで、大崩れするようには見えなかった。若手選手も順調に成長し始めていたので、今季も優勝候補筆頭に挙がるのは当然と言えば当然でした」(在京球団編成担当)  昨シーズンは“全盛期”に入ってきた年齢の生え抜きたちが躍動した。  攻撃面では近本光司、中野拓夢の1、2番コンビが塁に出て大山悠輔、佐藤輝明の中軸が返す形ができた。シーズン途中からはドラフト1位の森下翔太もスタメン定着、遊撃手の木浪聖也も下位で勝負強さを発揮するなど「得点を奪える」打線ができた。  投手陣はエース・青柳晃洋の調子が上がらない中、シーズンMVPとなった右腕・村上頌樹と現役ドラフトでソフトバンクから加入した左腕・大竹耕太郎が大活躍、同じく左の伊藤将司らも素晴らしい投球を見せた。ブルペン陣も抑えの岩崎優を中心に安定した投球を継続して勝利を積み重ねた。

 

 

 

 

 

 

【阪神】岡田監督がボヤキまくった深刻な〝行き違い〟「かわいそうやから名前は出さんけど…」

 

ベンチで厳しい表情を見せていた岡田監督

 阪神は17日の巨人戦(東京ドーム)に3―4で逆転負けを喫し、2カード連続の負け越し。順位こそ4位のまま変動はなかったが、首位に立つ阿部巨人とは2・5ゲーム差に広がった。 【写真】岡田監督 怒りの表情 「チグハグで…」「チグハグやなあ」「後手後手でチグハグになるわな」「チグハグなるなあ」「チグハグやなあ」。試合後の岡田彰布監督(66)はおよそ4分間の囲み取材で、ここまでの戦いを象徴するかのような4文字を5度も繰り返した。 「岡田さんらしくない…」。この日の一戦を見守った他球団関係者は小さな声でそうつぶやいた。昨季は〝普通の野球〟という言葉に集約される隙のない「静」の采配で12球団の頂点に輝いた虎将だが、投打のかみ合いの悪さに悩み続ける今季はとにかく動く。この一戦ではついに、月間打率2割4厘と不調にあえぐ不動の二塁手・中野をスタメンから外す荒療治に着手。それにより、連続フルイニング出場は241試合でストップした。  中野だけでなく近本、前川らのレギュラー勢もベンチスタート。貧打に悩むチームとしては珍しく5回までに3点を挙げて主導権を握ったが、先発の大竹が5回途中4失点KO。直近4戦で3勝0敗と好調を持続していた左腕がリードを守り切れず、2戦連続で1点差の接戦を落とした。  試合前時点で7月は8勝5敗と白星先行。ようやくチーム状態が上向いてきたと思われていた矢先、またも手痛いアクシデントに見舞われた。月間打率3割7分2厘と好調を持続していた遊撃手・小幡が走塁中に左太もも裏を痛め、5回の守備から途中交代。指揮官は苦虫をかみつぶしたような表情で「肉離れや」と説明し「打つのが上がってきたのになあ」と天を仰いだ。打撃開眼の雰囲気すら漂わせていた23歳の戦線離脱は、もはや避けられそうにない。  さらに、球場から引き揚げる岡田監督は「サインは見てへんしアカンわもう…。(舞台裏では)すごいことが起きとるんやで。かわいそうやから名前は出さんけど…」と独り言のようにボヤキを連発。試合中の意思疎通に深刻な〝行き違い〟が起きていたことも示唆した。  前半戦は19日からの広島3連戦(甲子園)で終了する。残り2つの貯金を何が何でも死守し、勝負の夏場に臨みたい。

東スポWEB

 

 

 

 

 

阪神・大竹耕太郎が5回KOで5敗目…田尾氏は「これが大竹のリズムをちょっと崩したような気がするんですよ」と守備の綻びにフォーカス

 

阪神・大竹耕太郎 (C) Kyodo News

◆ 「もうちょっとやっぱ守備をきっちりしないと」  阪神が巨人に逆転負け。2カード連続の負け越しとなり、首位巨人との差は2ゲームに広がった。打線は巨人先発の井上温大に対し、2回に大山悠輔小幡竜平のタイムリーで2点を先制。しかし阪神先発の大竹耕太郎も3回と4回に1点ずつを失う苦しい内容でペースを握れなかったが、5回にこの日3番に座った渡邉諒のタイムリーで勝ち越しに成功。しかし大竹はピリッとせず、その裏にエリエ・ヘルナンデスと岡本和真の連続タイムリーで一気に逆転を許し、そのまま3-4で敗戦を喫した。  5敗目となった大竹のピッチングに対し、17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説として出演した田尾安志氏は「今日の大竹は普段の大竹じゃなかった。甘い球がちょんちょんちょんと行くんですよね」と本調子には程遠かったと主張した。  しかしその裏には「2回に守備でミスが2つ出てるんです。これが大竹のリズムをちょっと崩したような気がするんですよ。まずセカンドゴロをエラーですよね。それでそのあと、今度はダブルプレーを狙ったのがきっちりハマってショートゴロゲッツーと思ったけど、ここでもまた落とす。これも痛いですよね」と点は与えなかったものの、2回先頭の岡本和真のセカンドゴロを弾き、さらに大城卓三のショートからのトスをお手玉し併殺打を取れなかった2つのミスがリズムを崩したと指摘。  そのうえで「だから渡邉ね、やっぱりもうちょっとやっぱ守備をきっちりしないと、なかなかスタートで使ってくれない気がしますよね」とこのままではスタメンは厳しいのではとの見解を示した。  野球にエラーは付き物とはいえ、ピッチャーへの影響は決して少なくないことを証明したようなゲームだった。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』