阪神タイガース情報7/8 | NAOのNEWSブログ

NAOのNEWSブログ

初めまして アメーバブログへ引っ越し致しました
ぼくは身体障害者で電動車椅子に乗り、生活しています
いろいろ 記事を載せていきます
どうぞ よろしくお願いします。

「パワハラでは?」選手コーチを怒り散らす“虎の老将”に田尾安志氏、高木豊氏が痛烈苦言

 

監督としては球団歴代最多勝利(C)共同通信社

「選手、コーチに対する厳しい発言は、パワハラではないのか」──。  去る6日に阪神監督として歴代最多の515勝をマークした岡田彰布監督(66)の発言を巡って、SNS上にこんな声が散見される。 ❤ SEXY系 美 人 妻 を 見 る ❤ 阪神・中野の結婚相手「超美人インスタグラマー」を見る!!  オリックス監督時代(2010~12年途中)も含めた通算704勝(7日現在)は歴代20位。優勝2回、日本一1回で名将の域に達したものの、今季はリーグワーストのチーム打率.224、同4位の224得点と歴史的な貧打に喘ぐなど、首位広島とは1ゲーム差の3位。独走優勝した昨季と比べて苦しい戦いが続いていることもあり、岡田監督がマスコミを通じて、選手やコーチをヤリ玉に挙げることが少なくない。 ■藤本コーチを名指しで批判  5-6で敗れた6月30日のヤクルト戦(神宮)の発言は最たるものだ。  九回に一塁から本塁を狙った植田が本塁手前で悠々アウトになった場面に関し、「信じられへんわ。何でも行けじゃないやろ。こんな狭い球場で。そこは状況判断やんか。先攻で1点負けてて、二塁、三塁でええんちゃう? (投手が)左で、次は2本タイムリー打ってるバッター(梅野)やで」と、三塁コーチの藤本内野守備走塁コーチを名指しで叱責したのだ。  同18日の日本ハム戦の際には逆に、「簡単やんか、『行け』言うたら終わりやんか。コーチも行かす勇気がないんやろ、藤本が止めてるんやろ」と、タッチアップを自重した判断に激怒していた。  昭和の時代ならともかく、今のご時世、岡田監督のような上司は一般社会ではもちろん、スポーツ界でもパワハラ認定されてもおかしくない。  阪神、中日などでプレーした評論家の田尾安志氏は、自身のYouTubeチャンネルで「言ってはいけない言葉」と苦言を呈すると、横浜、日本ハムOBで、04年アテネ五輪の「長嶋ジャパン」で三塁コーチを務めた高木豊氏も自身のチャンネルで、「藤本がイップスになる」とクギを刺した。(つづく)   ◇  ◇  ◇  もっとも、現時点で「アンチ岡田」はあくまで少数派。むしろ、「岡田擁護」の声の方が大きいのも確かだ。いったいなぜか、「衝撃の理由」とは…。 ●関連記事【続きを読む】…では、それらについて詳しく報じている。

 

 

 

 

 

阪神・森下翔太がついに2軍降格 課題は『アッパースイング』の矯正だが…大谷翔平の影響で“流行”、どうすれば1度ついたクセを治せるか!?

 

森下翔太

◇コラム「田所龍一の岡田監督『アレやコレ』」  阪神の悩める3番候補・森下翔太がついに2軍降格となった。7月6日、試合前の練習を終えた森下はちょっぴり寂しそうに1軍を去った。「いま、上にいても島田や前川の控えでベンチスタート。それなら2軍で頭から試合に出た方がいい」という首脳陣の方針だ。  森下の2軍での課題は、岡田監督からも指摘があったように、アッパースイングになっている打撃フォームの矯正だ。実はこの「アッパースイング」は少し前まで、プロ野球界の“流行”だったという。DeNAの田代打撃コーチによると―。  「大リーグで流行したんだ。大谷の影響が大きい。フライボールと言って、アッパー気味にスイングするのがいい―と日本でも流行った。ウチの選手も何人かは感染したよ。でも、みんな間違いと気づいた。大谷もボールを捉えるまでのバットの動きは最短距離のダウンスイング。アッパーになるのは捉えたあと。それに、あの打撃は大谷だからできるもの。ウチの選手には『もっと自分を知れ!』と言ったよ」  森下もそれは気づいている。だが、1度ついたクセはなかなか治せないのだ。では、どうすればいい? いろんな評論家や阪神OBに尋ねてみた。答えは千差万別だったが、ひとつ共通点が。それは「ペッパーの復活」だった。  「ペッパー」とはトスバッティングのこと。基本2人1組で約5~6メートル離れ、一方が投げたゆるいボールをワンバウンドで打ち返す練習法。中学、高校ではよく見られ、プロ野球でも昭和60年頃までは、キャッチボールのあと野手全員でやっていたし、試合開始前にはベンチ前でペッパーをする選手も多くいた。  ペッパーの効果はバットコントロールがうまくなり、ボールを捉えるポイントが安定すること。手首の使い方もうまくなり、ゆるい山なりのボールを打つため、バットのヘッドが立って出てくるようになる。いわゆるダウンスイング。今の森下、いや、阪神の打撃陣が忘れかけている“基本”がそこにあるのだ。  筆者が担当記者のころ、阪神では藤田選手や掛布選手のペッパーは「神業」と言われた。3人を相手にし、右から左からと順番にワンバウンドで返していく。それだけではなく、なんとノーバウンドで途切れることなく返し続けるのだ。  その掛布の最初の相手を務めたのが、現在、阪神のOB会長を務めている川藤氏だ。「1年生からうまかった。こいつは凄い選手になると―と思ったな。ところで、なんでノーバウンドで返すか分かるか? あれはバットにボールを乗せて“運ぶ”という感覚を養うため。ええ打者はみんな、ペッパーがうまいんや。なんで、やらんようになったんやろ…」と川藤氏は首をひねった。  力任せにバットを振ることだけが、遠くへ飛ばせるコツではない。「ペッパー」の勧めは、評論家たち皆さんの意見である。  ▼田所龍一(たどころ・りゅういち) 1956(昭和31)年3月6日生まれ、大阪府池田市出身の68歳。大阪芸術大学芸術学部文芸学科卒。79年にサンケイスポーツ入社。同年12月から虎番記者に。85年の「日本一」など10年にわたって担当。その後、産経新聞社運動部長、京都、中部総局長など歴任。産経新聞夕刊で『虎番疾風録』『勇者の物語』『小林繁伝』を執筆。

 

 

 

 

 

 

阪神・和田2軍監督 森下が降格即ソロも「フォームの確認をするのも必要。体も走りを見てると少し重そう」

 

 4回、本塁打を放つ森下(撮影・石井剣太郎)

 「2軍練習試合、阪神1-3日本生命」(7日、鳴尾浜球場)  阪神はプロアマ交流戦で日本生命に敗れたが、森下翔太外野手がソロを放った。門別啓人投手も復帰登板し、1回無安打無失点。育成の伊藤稜は“プロ初登板”で1回無失点と収穫いっぱいの一戦だった。 【写真】いきなり豪快ソロ 最近1軍では見られなかった笑顔  和田2軍監督の一問一答は以下の通り。  -森下が合流して、本塁打が出た。ここから再スタート。  「うん。より良くするためにどうやっていくかというところで今日はゲームに出たけど、フォームの確認をするのも必要だと思う。ちょっとね、体もやっぱり走りを見てると少し重そう。今日は攻守交代でね、ファームは全力疾走でやってる。そういうのも大事になってくる。うん、やっぱり体のキレ。それができることで気持ちの方もね。やっぱり心の、気持ちのキレも必要だからね。そういうところを鍛えていきます」  -野球に取り組む姿勢などを見つめ直す期間にもなる。  「そうだね。とにかく自分を見つめ直す時間。それと、とにかく野球に没頭してやる時間っていうのね。こっちに来たら、すぐは上がれないわけだから。その期間を使って本来のものに近づける。またこの期間にいろんなところを改良しながら、いい状態でこっちももう1回送り出してやれるようにね。バッティングコーチも含めて、しっかり考えながらやっていきます」  -門別が実戦復帰した。  「今日に関してはしっかり腕は振れてた。ストライクを取るのに苦労しない投手だけど、今日は意識的に真っすぐを中心に投げてたと思う。1イニングを投げられたのは良かった。明日の様子を見てから、次の段階に。先発になるか、中で2、3イニング、長いイニングを投げるかは明日の状態を見てから、先のことは決めていきたいと思います」  -伊藤稜が初登板を果たした。  「本人もいろんな思いがあってマウンドに上がったと思う中で、まずは1回をゼロで帰ってきた。しっかりストライクも取れたし。伊藤稜は俺も学生の時から見る機会があったけど、ほんとに素晴らしい真っすぐを持ってる選手。今日は投げられたということだけでいいんだけどね。これから少しずつ、自分の持ち味のストレートっていうところをさらに磨いて、次の試合につなげてほしい。また稜の場合も長い期間投げていなかったんで、明日の状態っていうのをしっかり確認してから、先に進みたいと思います」  -木浪は屋外フリー打撃を再開した。  「どっちかというと、守備の方が先にできてたんで、早出でね。田中コーチのノックを受けたりはここ2、3日してたんだけど。今日から本隊と同じような練習に入った。すぐ試合かと言われると、もう少し同じことを続けて、体力も戻さないといけない。いろんなところを確認しながら、来週前半はしっかり練習に出て、遠征はこっち(鳴尾浜)に残ってシートをやる。そこは最終の確認だと思う。それをクリアした時点でゲームに入っていこうかなと。現時点ではそう考えてます」  -島本はコンディションの見直しもしながら。  「うん、そうだね。やっぱり1軍にいる時はある程度、自分にムチを打ってやってると思う。こっちに来て、少し時間はある。もう1回、再度コンディションをしっかり整えてから、ゲームに入って。現時点では、そういう考えです」  -日本生命の捕手・石伊はプロ注目の選手。  「イニング間のセカンドスローを見ててもしっかりとした球を投げてる。コントロールも含めてね、タイムも1・9(秒)前後で投げられてる。2つ刺されて、実戦でイニング間のスローに近いものは出せてる。いいものは持ってるなと。肩だけじゃなくて、打撃の方でもね。今日は8番を打ってたけど、日生の監督さんも『本来であればもう少し上位を打ってるんだけど、今は守備の方に専念させてる』ということなんで。非常に楽しみな選手だなという風には映りました」