プロ野球ニュース情報6/26 | NAOのNEWSブログ

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中日・中田翔、出場選手登録を抹消へ、6月は打率1割2打点、代わって石川昂弥が昇格する見込み

ナゴヤ球場を訪れた中田

 中日・中田翔内野手が26日、出場選手登録を抹消されることになった。この日、阪神戦が行われる甲子園ではなく、ナゴヤ球場に姿を見せた。代わって石川昂弥内野手が昇格する見込み。 ◆中田翔、杉谷拳士さんと再会【写真】  今季から竜に加入した中田は開幕から「4番・一塁」として出場。だが5月15日の阪神戦(バンテリン)で左足に自打球を当て、さらに自打球が当たった左足をかばってプレーを続行した際、右ハムストリングに痛みを感じた影響で同16日に出場選手登録を抹消された。同28日に復帰したが、同30日の西武戦(バンテリン)で左膝付近に自打球を当て、6月は打率1割、2打点だった。  6月5日に出場選手登録を抹消された石川昂はウエスタン・リーグの直近5試合で20打数7安打、打率3割5分、1本塁打、3打点をマークしている。

 

 

 

 

 

 

西武GMは石毛宏典氏にすべき 巨人阿部監督は下手に動くな 伊原春樹氏古巣〝内情〟に不安の声

 

西武・渡辺監督と巨人・阿部監督

 GLともにそろって勝利したが…。巨人は25日のDeNA戦(新潟)で3―2と逃げ切って辛勝し、貯金はわずか「1」ながらもセ2位タイに浮上。一方、パ最下位に沈む西武も、この日の日本ハム戦(ベルーナ)では1―0の僅差で白星をつかみ取った。だが、本紙専属評論家の伊原春樹氏はこの古巣2球団の“内情”に不安の声を寄せ、それぞれの問題点を激白した。 【写真】西武OB戦に出場した石毛氏 【新鬼の手帳・伊原春樹】セ・リーグは完全な“ダンゴ状態”だ。首位の広島から最下位のヤクルトまで6・5ゲーム差。どこが優勝してもおかしくない。ただ、ちょっと巨人が思いのほか、元気がないように見えるところは気がかりだ。25日のDeNA戦に勝利し、リーグ2位へ浮上。だが、直近10試合は4勝5敗1分けと黒星が先行している。  特に最近、阿部慎之助監督には、どうもバタバタしかかっているなと感じることがある。例えば1か月ほど前の話になるが、交流戦に入る前の5月22日、東京ドームでの中日戦で坂本を5番から2番に据えるなど打線にメスを入れたり、その後も試合を見ていると「いやいや、ちょっと違うのではないか」「おいおい、早過ぎるぞ」と思わずツッコミをいれたくなるような交代シーンが散見されている。  私がやや厳しく、シビアな目で見過ぎているのかもしれない。ただ、彼には原辰徳前監督の長期政権末期によく見られた“悪いベンチワーク”だけは、繰り返してほしくないのだ。  白星から見放されると誰しも焦りだすが、それでも監督だけは慌ててはいけないし、下手に動き過ぎる必要もない。目先の勝利だけでなく長いシーズン、さらには2年、3年先のことまで考えなければならない。自分がある程度固めたメンバーを試合に出しながら育成し、なかなか結果が出なくても極力我慢しながら初志貫徹してほしい。  どうしても巨人の監督は立場上、成績に結びつかないと周りから四の五の言われる。12球団の中でも一、二を争うくらいの重圧を阿部監督は今、痛切に感じていることだろう。ちなみに私のシーズン開幕前の予想はジャイアンツが2位。彼ならプレッシャーに屈することなく自分のカラーを出し切り、新しいジャイアンツをつくり上げ、最終的に2位どころかV争いに導くと信じている。  そして一方、極めて深刻なのが西武だ。この日の日本ハム戦に1―0で勝ち、14カードぶりに初戦をモノにしたとはいえ、とても手放しで喜べるようなチーム状態ではない。これで6月は18試合で4勝14敗。惨たんたる成績に何ら変わりはなく、借金25で5位・オリックスと10・5ゲーム差の現状を考えれば、来季以降を見据えた戦いにかじを切らなければならないのは必然の流れと言えよう。しかしながら私はチームというよりも、親会社の西武ホールディングス(HD)と、球団フロントの“ライオンズ愛”が著しく欠如しているところに強い危機感を覚えている。  21日に西武HDの株主総会が埼玉・所沢市内で行われたばかり。この場では後藤高志オーナーら幹部が株主に対し球団再建を固く誓ったものの、口先だけなら誰だって何とでも言える。OBの一人として本当に愛情があるなら「出すものを出してくださいよ」と言いたい。トップがこういう姿勢だからフロントもマネをし、そういう上の顔色をうかがいながらそつなく無難におかしな仕事しかしなくなる。  親会社や関連企業から出向してきた人物がフロントの要職に就くのは必ずしも悪いとは言い切れないが、やっぱり今の西武ではその大半が「サラリーマン化」してしまうだろう。これまでの歴史を振り返っても「どうせ、また親会社に帰るのだから」と“腰掛け気分”になっているパターンが多いからだ。  渡辺久信監督代行はGMも兼務している。彼はチームOBだが、こんなボロボロのチームで現場の指揮官と編成トップの重職をやり切れるわけがない。星野仙一さんや野村克也さんのように、オーナーや親会社の人間にも物おじせず、ガツンと意見を言い切れる球界OBが今のライオンズのGMとして必要だ。私は個人的に西武OBでダイエー、オリックスでも監督経験のある石毛宏典氏が適任と考えている。  ペナントレースも折り返しが近づいてきた。古巣2球団がどう変わっていくのか、最後まで注視したい。

 

 

 

 

 

 

 

DeNA・坂本裕哉 「気持ちの面でもだいぶ強くなった」三浦監督も称賛の左腕/切り札は俺だ!

 

現状、一軍唯一の中継ぎ左腕として5年目の27歳が背負う期待は大きい

 貴重な左のリリーバーの地位を確立させようとしている。5年目左腕、坂本裕哉が今季、ブルペン陣の一角として存在感を高めている。 【選手データ】坂本裕哉 プロフィール・通算成績・試合速報  開幕は二軍で迎えたが、5月8日に今季初昇格を果たすと、同日のヤクルト戦(横浜)の6回一死満塁のピンチでいきなり登板。すべて直球勝負で左の代打・青木宣親を投ゴロ併殺に仕留め、無失点で切り抜ける好リリーフを見せた。同25日の広島戦(横浜)では2回を無失点に抑えプロ初ホールドを挙げるなど、その後も力強さを増した直球を武器に離脱者が続出した救援陣の中で光を放っている。  1年目で初登板先発勝利を挙げたが、故障もあり定着できず。ブルペンに回っても要所で粘れず、能力はありながらも安定した結果を残せずにいた左腕。これまで「何事にも力を入れ過ぎてしまっていた気がする。頑張るだけではダメ」と真面目過ぎるきらいのあったスタイルから変貌を遂げたことが飛躍の一因となった。  今季の成長に三浦大輔監督も「腕の振りが強くなった。ゾーン内で勝負できる良さがある。去年までは抑えないと、打たれないように、という感じだったけど、これで抑えてやるんだ、とマウンドでボールを渡すときも、行かせてくださいという表情でもらいにくる。そういう気持ちの面でもだいぶ強くなった」と目を細める。  近年、チームは右対右、左対左という固定観念にとらわれず、データや持ち球などを考慮した適材適所の投手起用を行ってきた。ゆえに左のリリーフを過剰に意識することはなかったが、相手チーム、打者によっては左投手が刺さるケースもある。昨季までブルペンを支えたE.エスコバーが退団、石川達也も二軍再調整となる中で、進化した坂本は替えのきかない貴重な存在だ。 写真=BBM