海外サッカー情報6/24 | NAOのNEWSブログ

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鎌田大地ら主力を失ったラツィオは縮小化の懸念…OBが考える取るべき対策は?「完璧な選手が1人いる」 | セリエA

 

ラツィオで不動の10番だったMFルイス・アルベルトとMF鎌田大地(C)Getty images

【欧州・海外サッカーニュース】ラツィオOBのブルーノ・ジョルダーノ氏が、MF鎌田大地や10番のMFルイス・アルベルトが去った古巣について、イタリア紙のインタビューで見解を示した。 【動画】鎌田大地が相手DF2人を翻弄!カリアリ×ラツィオ

昨シーズンはセリエA準優勝の好成績を収めたものの、今シーズンは前年を大きく下回る7位でフィニッシュしたラツィオ。来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権を逃したうえ、主力のルイス・アルベルトやフェリピ・アンデルソンに加えて、来シーズンの構想の中心となるはずだった鎌田大地も交渉の決裂により退団し、さらに今年3月に電撃辞任したマウリツィオ・サッリ監督の後任イゴル・トゥドル監督までもがチームを去った。 ラツィオは元ヴェローナのマルコ・バローニ監督を招聘し、今夏の補強に取り組んでいるが、チームの縮小を予感させるクラブの動きに対し、ファンが反発するなどして、今後が懸念されている。そんな中、ラツィオのレジェンドであるブルーノ・ジョルダーノ氏が、23日付のイタリア紙『Corriere della Sera』のインタビューで自身の見解を示した。 かつてのエースストライカーは、「実際にクラブが縮小したかどうかは、最後にしか分からない。ただ、チームが近年と同レベル、すなわちUCL出場を目標に戦えるレベルを保てることを願っているよ」と語り、ひとまず冷静に補強の行方を見守るべきであると主張した。 すると質問者から「(レベルを保つために)クラブがルイス・アルベルトやフェリピ・アンデルソン、そしてカマダの退団に対して、対策を打たなければならないのではないか」と指摘を受けたジョルダーノ氏。ラツィオOBは、鎌田らの穴を埋めるために必要とされる補強を提案した。 「クオリティとパーソナリティのある若手が必要だ。これまでに名前が挙がっている中で完璧な選手が1人いる。(メイソン)グリーンウッドだ。私は彼が大好きだよ。彼なら、ファンが常にクラブに対して実現を願っているような本物の補強と言えるだろう」 「複数のポジションでプレーでき、相手守備陣を混乱させることができる。イタリアで違いを作り出せるはずだ。クラブがこのような補強を検討しているのなら、現在のチームにクオリティが欠けていることを理解していることを意味する」 一方、長い下積み時代を経て、ラツィオ指揮官に就任したバローニには、「彼なら経験があり、熱狂をもたらしてくれるだろう。近年、良い仕事をしてきた監督だ。程よくバランスがあって落ち着いている」と太鼓判を押した。 またジョルダーノ氏は、クラウディオ・ロティート会長率いる首脳陣に厳しい姿勢を示すラツィオのファンにも理解を示している。 「ローマでは、ファンがより上を目指そうとするのは当然だ。クラブは、ラツィオの背後に、決してあきらめないファンがいることを理解するべきだ。ファンは常に、最善の結果を手にするためにプレッシャーをかけるはずだ。幹部がファンに耳を傾けることができるかどうか、見守ってみよう」

 

 

 

 

 

 

 

17歳のブラジル代表“神童”、レアル・マドリーお披露目は7/26に?最大100億円超で加入決定済み

 

エンドリッキ(C)Getty Images

ブラジル代表FWエンドリッキは、18歳の誕生日に正式にレアル・マドリーと契約を結ぶことになるようだ。 ブラジルの初戦はいつ?コパ・アメリカ2024 試合日程・結果・順位表 16歳でブラジルの名門パルメイラスのトップチームデビューを果たすと、すでに公式戦82試合に出場21ゴールを奪ってきたエンドリッキ。昨年11月には17歳の若さでブラジル代表デビューを飾り、6試合で3ゴールを奪うなど主力の1人に成長すると、コパ・アメリカに挑むメンバーにも招集されている。 そんな17歳の“神童”だが、2年前の時点ですでにレアル・マドリーへの移籍が決定済み。移籍金3500万ユーロ(約60億円)+ボーナス2500万ユーロ(約43億円)で欧州王者への加入が内定しているが、来月には正式に一員となるようだ。 『The Athletic』によると、エンドリッキとレアル・マドリーは7月21日に正式に契約を交わす模様。そして7月26日、ファンへのお披露目を行うようだ。すでにスペイン語も勉強しており、会見でもスペイン語で話すと予想されている。そしてその後、チームとともにアメリカでのプレシーズンツアーへ出発すると伝えられている。 なおレアル・マドリーは、先日加入が決まったFWキリアン・エンバペのお披露目をEURO2024終了後の7月16日に行うという。フランス代表キャプテンは背番号9を着用し、エンドリッキにはパルメイラスでデビューした当時の背番号16が与えられる可能性が高いようだ。 ブラジルでの活躍により、現在最も注目される若手アタッカーの1人となったエンドリッキ。欧州王者でどのような活躍を見せてくれるのか、今後に期待がかかっている。

 

 

 

 

 

 

 

コンパニ監督、元同僚が欲しい! バイエルンが103億円でベルナウド・シウバ獲得へ

 

コンパニ監督(ロイター)

 バンサン・コンパニ監督を招聘したバイエルン(ドイツ)がマンチェスターC(イングランド)所属のポルトガル代表MFベルナウド・シウバ獲得に乗り出すことが24日までに明らかになった。  英大衆紙「デイリー・スター」によると、マンチェスターCとの契約が2年残りとなっているシウバの契約解除金額は5000万ポンド(約103億円)。コンパニ監督を抜てきしたバイエルンが積極補強で38歳の青年監督を後押しする意向を示している。  シウバは2016-17年シーズンにモナコ(フランス)をリーグ・アン優勝に導き、マンチェスターCに移籍。以後、グアルディオラ監督が築いた黄金時代の主力として活躍。6度のプレミアリーグ優勝に貢献し、イングランド史上初となる4連覇も達成した。  このテクニック抜群の攻撃的MF獲得を、元マンチェスターC主将のコンパニ監督が熱望。かつての同僚だったからこそ、シウバの真価を理解しているとみられる。また、クリスタルパレス(イングランド)所属の元U-21フランス代表MFミカエル・オリーズの獲得が確定しており、昨季までバーンリー監督を務めた元ベルギー代表DFのコンパニ監督が熟知するプレミアリーグからの補強が目立っている。