阪神タイガース情報6/20 | NAOのNEWSブログ

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阪神 左肩甲骨骨折の木浪が鳴尾浜でキャッチボール ランニングなどのメニューを消化 15日のソフトバンク戦で死球受け

 

 キャッチボールをする木浪(撮影・今井雅貴)

 死球を受け左肩甲骨の骨折と診断された木浪聖也内野手が20日、鳴尾浜球場でリハビリを行った。 【写真】焦らず急がずマイペース 軽めの調整で状態を確認する木浪  木浪は15日・ソフトバンク戦の九回、背中に死球を受けて途中交代し、試合後に福岡市内の病院を受診。左肩甲骨の骨折と診断されて出場選手登録を抹消されていた。  この日は屋外で別メニューながらウォーミングアップを行い、2日連続のキャッチボール、壁当て、トレーニングなどを消化。和田2軍監督は18日に「まずは痛みを取るっていうのが先決なんで」と話した上で、「ただ、並行して。足は大丈夫だし。今日は鳴尾浜でね、バイク、自転車をこいだりしてるけど、体力的なところは絶対落とさないでね」と明かした。  今後については「一日じゃ治らないよ。だからやるべきことをやりながら、患部の状態と相談しながら。まだまだちょっと時間かかるわ、さすがにプレーするのは」と説明していた。

 

 

 

 

 

 

阪神・大山 20日に1軍合流 岡田監督が明言「こっちに来るよ」降格後初フル出場!痛烈安打で準備完了

 10回、好投した石黒(左)とタッチを交わす

 主砲が帰ってくる。不振のため2軍調整中の阪神・大山悠輔内野手(29)が、20日から1軍に合流する。岡田監督が19日の全体練習後に「明日からこっちに来るよ」と明言。リーグ戦再開となる21日・DeNA戦(甲子園)に向けて備える。 【写真】降格後初のフル出場 痛烈安打放った大山  5日に出場登録選手を抹消されて2週間、懸命に練習に取り組んだ。ロングティーやフリー打撃、マシン打撃など、とにかくスイング。さらに体のキレを戻すため、試合後に特守などを行う日もあった。和田2軍監督は「若い選手と一緒になって。本当に泥んこになってね。状態を良くしたいという思いもこっちに伝わってくるような感じで日々取り組んでいた」と振り返る。  この日のウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)には「4番・一塁」で降格後初となるフル出場。試合前には早出特打でロングティーを行うなど準備した。6点を追った六回に1死走者なしで打席を迎えると、カウント2-2から左腕・前田純が投じた内角寄りの直球に反応。痛烈な打球をはじき返し、三塁強襲の内野安打とした。  今季はここまで打率・199、3本塁打、19打点。2軍降格の際には「いい時間にしたいと思いますし、この時間をどう大切に過ごすかが大事になってくる」と復調へのきっかけを求めて汗を流してきた。あとはその成果を打席で出すだけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

【阪神】岡田彰布監督がまな弟子に超異例の約1時間公開レッスン「(指導料)300万やで」

 

阪神・岡田彰布監督

 阪神岡田彰布監督(66)が19日、森下翔太外野手(23)に超異例の公開レッスンを施した。甲子園で全体練習中に約1時間。付きっきりで教え「珍しいというか、初めてよ。グラウンドで指導なんか(前任時代も)1回もない」。シーズン中の直接指導自体が珍しい指揮官。室内練習場など人目に触れない秘密特訓は、まれにあったが、打線復調のカギを握る男に対し「手を打たんと、打てへん。深刻どころちゃう」と動いた。  森下は打率2割4分1厘。開幕3番を任せたが、期待した定着に至らないままだ。3、4月の5本塁打から一転、5月以降は1本。上昇気配と下降を繰り返し、ここ7試合も同1割3分8厘と安定感を欠く。岡田監督は、交流戦中も室内でひそかに助言したことを明かしたが「ちょっと言うたくらいじゃ、直らへん」とリーグ戦再開を前に突貫工事に踏み切った。  練習開始と同時に三塁ベンチ前に呼び、まず面談。言葉のみの時間から、どんどん熱を帯びた。素振りをさせ、自身も身ぶり手ぶり。ここまでで40分が経過した。ティー打撃に移ると、自ら手本まで示した。就任後初となる打撃の実演も5球。「ヘッドとか、リストとか、使うてないやん」。体の回転、グリップの出し方、手首の返し方、ミートポイント…。まさに大改造した。  リーグ最低のチーム打率2割2分は常に悩みの種だ。個々の復調は必須で、中軸を担う2年目の大砲はキーマン。「一番伸びしろがある、これからの選手。今のうちに覚えたら、ずっと長くできる」と説明した。最後はフリー打撃を真後ろで見守り「(指導料)300万やで」とニヤリ。入団時からその素質を常に認めてきたまな弟子に、愛のムチを入れた。(安藤 理)  ◆岡田監督の直接指導◆  ▽22年秋季キャンプ 初日から内野手に技術指導。グラブを手に熊谷、小幡らに手本を見せた。打撃練習でも大山のミートポイントを改善。第2クール以降も大山、佐藤輝、井上らにスピンのかけ方を伝授した  ▽23年春季キャンプ 高山が悩む姿を見かね、極端なダウンスイングを指示。「ええ打ち方やないけど、極端に矯正しないと直らん」と修正法を伝えた  ▽23年3月7日 オープン戦で不振の大山を京セラDでの試合前に甲子園へ呼び、個別の打ち込みを指示。全体練習よりも優先して見守り、助言も送った  ▽23年6月3日 不振のノイジーを練習前に呼び、スイングの軌道について助言。「別に声かけてへんよ」と公にはしなかった  ▽23年8月16日 広島遠征中に大山をマツダのブルペンで個別指導。ドアを閉め、極秘特訓を行った  ▽23年秋季キャンプ 小野寺、野口ら若手に打撃理論を伝授。「リストターン」の重要性などを説いた