海外サッカー情報6/17 | NAOのNEWSブログ

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元日本代表FW岡崎慎司 引退理由は「膝のケガ」苦しい時期を救ってくれたのは香川真司だった

 

<岡崎慎司 現役引退会見>会見に臨む岡崎(撮影・西海健太郎)

 サッカーの元日本代表で今季限りでの現役引退を表明したベルギー1部シントトロイデンのFW岡崎慎司(38)が17日、東京都内で会見した。引退理由について「膝のケガが一番の理由」と語った。 【写真】会見にゲストとして登場した鈴木から花束を受け取る岡崎  引退の理由について「膝のケガが一番の理由」とした。試合で思うようなプレーができなくなり、悔しい思いを抱えていたことも明かした。「昨年12月ぐらいにプレーできなくなるぐらいのケガをして、サッカー人生で初めてやめたいと思った。燃え尽きるというか。このまま諦めたくない気持ちもあって、サッカー選手をつくっていきたいという思い始めた時にサッカー選手ではないと思った」と続けた。  選手生活についての後悔があるか問われ、「後悔だらけ。ある意味、目標を口にしたものはほとんど達成できてない」と唇をかんだ。W杯優勝、北京五輪、プレミアリーグ2桁得点、ビッグチームでのプレー、40歳まで現役などの目標を挙げ、「W杯もワンチャンあると思っていたが…。悔しさだけが残っている。でも間違いではなかった。次の人生の先を見れた」と悔やみつつも、第2の人生を見据えた。  日本代表では歴代3位の50得点を記録。しかし、その成績には「満足していない」と語気を強めた。「もっと取れた、もっと記憶に残る重要なゴールを取れると思ってやってきた。貪欲さと言われることが悔しい、そのメンタリティーがあったことが記録に残っているのかなと」。代表活動において歴史的なゴールはないとしつつ、「悔しさの方が残っているが、W杯最終予選アジア予選、南アフリカの時のゴールとか、うれしかったゴールはたくさんある」と振り返った。  代表活動を離れて、苦しい時期もあった。「代表外れて最後の4年、改めて代表でプレーすることのやりがい、活躍してW杯出たいと思って。スペイン2部からのし上がっていくと」と強い気持ちを持っていたことを明かした。そして、何よりも支えになったのは“仲間”との会話だったという。「香川と同じ境遇にいて、彼とそういう話をすることで救われた、話すことで助けられた。向こうも刺激になったと思う。その存在があったから最後の4~5年頑張れたかな」と元日本代表FW香川真司(C大阪)への感謝を口にした。  代名詞のダイビングヘッドと泥くさいプレーで抜群の得点感覚と決定力を発揮し、日本代表で歴代3位の50得点を記録したストライカー。05年の清水加入時はFWが8人いた中で8番手の評価だったというが、攻守に努力を惜しまないプレースタイルで日本代表まで駆け上がった。  W杯には10年・南アフリカ大会から3大会連続で出場。11年1月のシュツットガルト移籍からマインツを経て15年夏にはレスターに加入した。1年目に世界最高峰のイングランド・プレミアリーグで36試合5得点を記録してクラブ創設132年目で奇跡的な優勝を果たした“ミラクル・レスター”の一員として名前を残した。  今後は欧州で指導者として後進の育成にあたる。14年にはかつて所属したドイツのマインツに自ら「バサラマインツ」(現6部)を創設。「バサラ兵庫」(関西1部)とともに育成型クラブとして運営に携わってきた。  シントトロイデンで現役最後の出場となった5月17日の今季ホーム最終戦後にはベルギーの地元メディアに「欧州でコーチになりたい。選手時代よりも優れた指導者になるだろう。いつか監督としてシントトロイデンに戻るかも。そうなれば素晴らしい」と夢を語っていた。指導者としても泥くさく道を切り開き、ステップアップを図っていく。

 

 

 

 

 

EURO2024で話題のハンガリー代表“巨漢FW”は何者?前回大会は「もちろん家でビールを飲んでいた」

 

アダム (C)Getty Images

ハンガリー代表EURO2024初戦でスイス代表に1-3と敗れたが、一人のFWがSNSを中心に注目を集めた。 ハンガリー代表 メンバーリスト それがハンガリー代表で9番を背負うマルティン・アダム。スイス戦では79分からの出場となったが、第4審判と並んだ際の堂々たる体格が大きな話題を集めた。 アダムはこれまでハンガリー国内を中心にプレーしてきたが、2022年7月に韓国の蔚山HDへ加入。これまで67試合で24ゴールを記録するなど活躍を見せている。そして、ハンガリー代表には2022年3月にデビュー。22キャップを記録し、これまで3ゴールを挙げている。 前回のEUROでの思い出を問われたアダムは「もちろん、家でビールを飲んでいたよ」とコメント。“巨漢”は筋肉だけではなく、ビールでも作られたものであるようだ。 初戦を落としたハンガリーは、グループAで3位に。19日に開催国ドイツ、23日にスコットランドと激突する。決勝トーナメント進出を狙う中で、アダムのゴールに期待がかかる。

 

 

 

 

 

 

 

チェルシーがスロベニア代表の守護神オブラクを獲得か アトレティコ・マドリードも売却へ前向き

 

アトレティコ・マドリードでは外国籍選手最多の公式戦通算441試合に出場

チェルシーが獲得狙うアトレティコ・マドリードGKヤン・オブラク photo/Getty images

アトレティコ・マドリードの守護神は今夏の移籍市場でスペインを離れる可能性がある。 スペイン『AS』によると、プレミアリーグのチェルシーがアトレティコ・マドリードに所属するスロベニア代表GKヤン・オブラクの獲得に興味を持っているという。GKの若手化を図りたいアトレティコ・マドリードは今夏の移籍市場で同選手を売却することに前向きであるようだ。 オブラクは現在31歳のベテランの選手。2014年夏にポルトガルのベンフィカからアトレティコ・マドリードへ完全移籍をすると、加入後即座に守護神に定着。ディエゴ・シメオネ監督が率いる堅守のクラブを後方から支えている。そんなオブラクは外国籍選手として歴代最多の公式戦通算441試合に出場しており、これまで203試合ものクリーンシートを記録。これまでクラブの数多くのタイトル獲得に貢献しており、リーグで最も失点が少ないGKに贈られるサモラ賞も5度受賞している。 同メディアによると、チェルシーは未だ、アトレティコ・マドリードに対して正式なオファーは提出していないとのこと。しかし、アトレティコ・マドリード側が同選手の売却に前向きであるというのは確かであり、この事実はチェルシー側にとって非常に大きな後押しとなると説明している。 今季はリーグ戦6位とまずまずの結果に終わったチェルシーだが、クラブの平均年齢は若く、ベテランのDFチアゴ・シウバも今季限りで退団。新たな経験豊富な選手が必要とされる中、オブラクのような選手が加入することとなれば、間違いなくクラブの助けになるだろう。