サッカー日本代表情報6/9 | NAOのNEWSブログ

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冨安、板倉との3バック新布陣に町田浩樹「一番やりやすいポジション」「トミが高い位置で…」

日本代表DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)(Koki NAGAHAMA/GEKISAKA)

 北中米W杯アジア2次予選シリア戦で先発出場が見込まれる日本代表DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)が9日の練習後、報道陣の取材に応じ、新たに採用されている3バックのシステムに手応えを示した。 【写真】「マジで美人」「可愛すぎてカード出る」現地観戦した女子アナに称賛集まる  町田は6日のミャンマー戦(◯5-0)で出場機会がなく、シリア戦での先発が濃厚。前日8日の練習後にはDF板倉滉(ボルシアMG)、DF冨安健洋(アーセナル)と並ぶ3バックで居残り練習を行っており、東京五輪世代の3人がトリオを組む可能性が高そうだ。  町田は所属先のサンジロワーズでも3バックの左を務めており、本職と言えるポジション。「所属チームでしている本来のポジションなのでやりやすさは間違いなくあるし、僕自身も一番やりやすいポジションだと思う。そこで自分の特徴を出せれば」と前向きに語る。  ミャンマー戦ではDF伊藤洋輝(シュツットガルト)が左CBを務め、左ウイングバックのMF中村敬斗(スタッド・ランス)との好連係で数多くのチャンスを作っており、町田にも同様の働きが期待される。だが、シリア戦に向けては異なる役割分担のイメージも持っているようだ。  そのイメージは、右CBに入る冨安のゲームメーク力を活かすというものだ。  町田はミャンマー戦を「洋輝が(谷口)彰悟さんと敬斗の間で良い距離感でボールを受けられていて、そこが左がうまく機能していた部分でもあると思う」と振り返りながらも、「周りの選手の関係もある」と指摘。「滉くんとトミで3バックで入ったとしたら、トミが高い位置で僕が下がり目でもいい。そこに特徴がある選手なのでトミを前目でさばかせてもいい」と展望を明かした。  守備面でも「ボールサイドがしっかりとニアを消して、後ろ2枚がしっかり2トップを見る」というクロス対応の確認が進んでいるといい、すでに3人でのコミュニケーションは準備万端。長いシーズンを締めくくる一戦に向けて「まずはしっかり勝って終わるところ。2次予選最後の試合なので最終予選に向けてポジティブな雰囲気を持っていけるような試合にしたい」と期待を見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本代表のMF堂安律、右WBでの活躍に意欲「WBの方が点取りやすい」

 シリア戦に向け、笑顔で調整する堂安

 サッカー日本代表は9日、W杯アジア2次予選シリア戦(11日・Eピース=広島)に向けて、広島市内で冒頭約30分間以外を非公開にして練習を行った。MF堂安律(25)=フライブルク=が、右ウイングバック(WB)での活躍に意欲を見せた。  堂安はミャンマー戦で2列目の右シャドーの位置で先発出場。1ゴールを記録し、後半開始時に交代した。チームとしては新布陣の3バックで臨み、左WBで先発したMF中村が2ゴールの活躍を見せた。  すでに日本は予選突破を決めており、シリア戦は最終予選以降の戦いを見据えて試行できる機会となる。堂安は所属クラブでは右WBの役割も担っているだけに、次戦では同ポジションで出場する可能性もある。堂安は「もしそこが託されれば、おそらく守備的な役割ではないので、得点やアシストを狙っていきたい」と話した。  さらに堂安は「WBの方が(点を)取りやすいです」と明かした。「ブラインドから入ってこれるし、シャドーの選手が相手のサイドバックの前を走ることによって、相手のサイドバックは絶対にシャドーについていく。そういう意味ではやっぱ大外が空いてくる」と説明した。  相手のシリアにとっては最終予選進出がかかる一戦。堂安は「相手も崖っぷちですし、そういう意味でも『いい消化試合』とは言いたくないですけど、公式戦だけど、いい練習になるのかなって思います」と話した。

 

 

 

 

 

 

「もっとボールを出してくれと」日本代表デビューの鈴木唯人、競争熾烈な2列目で生き残るために臆せず“要求”。「自分がどういう選手かを分からせる」

 

「基本的に全ての選手と馴染めている」

6日のミャンマー戦で代表デビューを飾った鈴木。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 6月11日にエディオンピースウイング広島でシリアと北中米ワールドカップ・アジア2次予選(第6節)を戦う日本代表は、広島県内で調整を行なっている。 【PHOTO】ミャンマーから広島に移動!雨の中、ハードにトレーニングを行った日本代表!  5-0で大勝した6日のミャンマー戦で後半頭から堂安律に変わって2シャドーの一角に入り、代表デビューを飾った鈴木唯人(ブレンビー)は8日の練習後に取材に応じ、試合後に他の選手と積極的にコミュニケーションを取ったと明かした。 「いろんな選手と話しましたけど、自分はボールを引き出して、ボールを触ってナンボな選手なんで、もっとボールを出してくれと」  22歳のアタッカーは、「自分自身はミスが多かった。いい時もあれば悪い時もあるので、そこはあまり気にしてないですし、また次に向けて、いいコミュニケーションとりながらできればいいかなと思っています」と意気込んだ。  海外組を含めたフル代表では初招集となったなか、「基本的に全ての選手と馴染めていると思いますし、そこが今回一番大事だと思っていた」という鈴木は、こう続けている。 「いろいろな選手とコミュニケーションとって自分がどういう選手かを分からせることもそう。ただ単に自分が試合中に要求して出せ出せと言っても、どうやって引き出すとかどういうふうに自分のところに持ってくるとか、細かい戦術というか立ち位置のところで自分が見えているのかとか、細かいところまでいろんな選手と話しました」  受け答えからも、デンマークで結果を残した自信が感じられる。A代表でも、臆することなく、競争の激しい2列目で生き残っていく覚悟だ。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)