６月 ５日 阪神 対 楽天 戦 試合結果
2回戦
6/5（水） 甲子園
セ・リーグ 3位
2-3
試合終了
パ・リーグ 4位
後攻
先攻
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 3 | 12 | 1 |
| 阪神 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 0 |
動画
-
5:45阪神vs楽天 2024/06/05 ダイジェストHANSHIN Tigers.
-
5:41阪神vs楽天 2024/06/05 ダイジェスト（タイガースファン向け）HANSHIN Tigers.
戦評
楽天は2点を追う8回表、1死三塁から阿部の内野ゴロの間に1点を返す。続く9回には小郷の2ランが飛び出し、試合をひっくり返した。投げては、先発・内が6回2失点の好投。3番手・渡辺翔が今季3勝目を挙げた。敗れた阪神は、6番手・岩崎が痛恨の一発を浴びた。
責任投手
| 勝利投手 | 楽天 渡辺翔 (3勝0敗0S) |
|---|---|
| 敗戦投手 | 阪神 岩崎 (2勝3敗8S) |
| セーブ | 楽天 則本 (1勝0敗13S) |
本塁打
| 楽天 | 小郷 3号(9回表2ラン) |
|---|---|
| 阪神 |
バッテリー
| 楽天 | 内、ターリー、渡辺翔、則本 - 太田 |
|---|---|
| 阪神 | 大竹、石井、島本、漆原、桐敷、岩崎 - 坂本 |
スコアプレー
| 3回裏 |
阪神 2番 前川 右京 二死一塁 フルカウントからセンターへのタイムリーツーベースで阪神先制！ 神 1-0 楽 二塁
【3回裏】前川 右中間を真っ二つ!! タイムリーツーベースヒットで先制得点!! 2024/06/05 T-EHANSHIN Tigers. |
|---|---|
| 5回裏 |
阪神 3番 森下 翔太 一死満塁 ランナーフルベースの0-1からセンターへのタイムリーヒット 神 2-0 楽 満塁
【5回裏】森下 タイムリーヒットで追加点!! クリーンナップの仕事!! 2024/06/05 T-EHANSHIN Tigers. |
| 8回表 |
楽天 代打 阿部 寿樹 一死三塁 ショートゴロの間に三塁ランナー 辰己 が本塁生還 神 2-1 楽 2アウト |
| 9回表 |
楽天 1番 小郷 裕哉 二死二塁 ランナー二塁の3-1からライトスタンドへの2ランホームランで楽天逆転！ 神 2-3 楽 |
1:03
1:04
エキサイティングプレーヤー
楽天51小郷 裕哉
| 本日の成績 | 4打数 2安打 2打点 |
|---|---|
| 選考理由 | 9回に起死回生の逆転2ランを放ち、チームを勝利に導いた。 |
スターティングメンバー
阪神
| 投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|
| 先発 | 投 | 大竹 耕太郎 | 左 | 2.93 |
| 打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 二 | 中野 拓夢 | 左 | .249 |
| 2 | 左 | 前川 右京 | 左 | .259 |
| 3 | 右 | 森下 翔太 | 右 | .244 |
| 4 | 中 | 近本 光司 | 左 | .284 |
| 5 | 三 | 糸原 健斗 | 左 | .275 |
| 6 | 一 | 渡邉 諒 | 右 | .244 |
| 7 | 遊 | 木浪 聖也 | 左 | .218 |
| 8 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 | .186 |
| 9 | 投 | 大竹 耕太郎 | 左 | .167 |
楽天
| 投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|
| 先発 | 投 | 内 星龍 | 右 | 3.30 |
| 打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 右 | 小郷 裕哉 | 左 | .278 |
| 2 | 遊 | 村林 一輝 | 右 | .252 |
| 3 | 中 | 辰己 涼介 | 左 | .268 |
| 4 | 三 | 鈴木 大地 | 左 | .280 |
| 5 | 左 | 渡邊 佳明 | 左 | .324 |
| 6 | 一 | フランコ | 右 | .353 |
| 7 | 二 | 小深田 大翔 | 左 | .251 |
| 8 | 捕 | 太田 光 | 右 | .203 |
| 9 | 投 | 内 星龍 | 左 | .000 |
ベンチ入り選手
阪神
楽天
投手
| 選手名 | 投打 | 防御率 |
|---|---|---|
| 岩崎 優 | 左左 | 2.59 |
| 西 純矢 | 右右 | 5.40 |
| 漆原 大晟 | 右左 | 1.56 |
| 浜地 真澄 | 右右 | 1.38 |
| 島本 浩也 | 左左 | 1.98 |
| 桐敷 拓馬 | 左左 | 1.52 |
| 富田 蓮 | 左左 | 1.04 |
| 石井 大智 | 右右 | 0.79 |
| 選手名 | 投打 | 防御率 |
|---|---|---|
| 則本 昂大 | 右左 | 0.95 |
| ターリー | 左左 | 6.75 |
| 酒居 知史 | 右右 | 2.12 |
| 渡辺 翔太 | 右右 | 3.48 |
| 弓削 隼人 | 左左 | 3.72 |
| 宋 家豪 | 右左 | 1.31 |
| 鈴木 翔天 | 左左 | 1.96 |
| 吉川 雄大 | 右右 | 4.80 |
捕手
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 梅野 隆太郎 | 右右 | .126 |
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 田中 貴也 | 右左 | .000 |
| 石原 彪 | 右右 | .246 |
内野手
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 熊谷 敬宥 | 右右 | .200 |
| 小幡 竜平 | 右左 | .184 |
| 植田 海 | 右両 | .286 |
| 原口 文仁 | 右右 | .226 |
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 浅村 栄斗 | 右右 | .204 |
| 阿部 寿樹 | 右右 | .226 |
| 茂木 栄五郎 | 右左 | .239 |
| 平良 竜哉 | 右右 | .143 |
| 伊藤 裕季也 | 右右 | .182 |
外野手
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 島田 海吏 | 右左 | .250 |
| ミエセス | 右右 | .083 |
| 小野寺 暖 | 右右 | .083 |
| 選手名 | 投打 | 打率 |
|---|---|---|
| 田中 和基 | 右両 | .048 |
| 岡島 豪郎 | 右左 | .194 |
審判
| 球審 | 嶋田 | 塁審 （一） |
眞鍋 | 塁審 （二） |
森口 | 塁審 （三） |
土山 |
|---|
観客数/試合時間
| 観客数 | 42,615人 | 試合時間 | 3時間13分 |
|---|
【阪神】悪夢の大逆転負け 交流戦は未だ1勝...岩崎が9回2死二塁から小郷に悲痛弾2ラン痛打 執念の継投も前川＆森下の適時打も霧散
■プロ野球 交流戦 阪神2ー3楽天 （5日 甲子園） 阪神は楽天に逆転負け。交流戦は1勝6敗で最下位、2連敗で26勝25敗4分の貯金1となった。2ー1とリードした9回、6番手・岩崎が小深田に左安打、太田に犠打を決められ1死二塁のピンチに。石原を空振り三振、2死二塁から小郷にライトスタンドへ3号2ランを打ち込まれて2ー3と逆転された。9回の攻撃は守護神・則本に対して先頭の代打・原口が死球で代走・植田、代打・梅野が犠打を決め中野が四球で1死一・二塁から途中出場・島田は二ゴロ併殺打に倒れ試合終了。岩崎は3敗目（2勝8S） 先発・大竹耕太郎（28）は今季10度目の登板、試合前まで4勝3敗、防御率2.93。前回の5月29日・日本ハム戦（甲子園）は6回を8安打、今季ワーストタイ4失点（自責3）で負け投手だった。 大竹は1回、小郷を見逃し三振、村林を三ゴロ、辰己を二内安打も鈴木大を左飛に打ち取った。 大山とゲラが登録抹消。スタメンは1番センター・中野、2番レフト・前川、3番ライト・森下、4番センター・近本、5番サード・糸原、6番ファースト・渡邉、7番ショート・木浪、8番キャッチャー・坂本、9番ピッチャー・大竹のオーダーを組んだ。 楽天の先発・内に1回、中野がライト線にツーベース、前川の二ゴロで1死三塁も森下が捕邪飛、近本は一ゴロで先制できない。 大竹は2、3回と危なげなく無失点に抑える。すると3回の攻撃で2死から中野が右安打、前川が右中間にタイムリーツーベースを打ち返し1点を先制する。 大竹は4回、先頭・辰己に左安打、鈴木大を一直を渡邉が好守、一塁走者・辰己が帰塁ができず併殺としピンチを逃れる。大竹は5回も太田と小郷にヒットを許し2死一・二塁とするが村林の三直を糸原が好捕して無失点で切り抜けた。 5回の攻撃で先頭・坂本が三ゴロを鈴木大が失策、大竹は犠打失敗、中野が今季4度目・猛打賞の右安打で1死一・二塁に。前川の四球で1死満塁とし森下がセンターへタイムリーを運び2ー0とする。 大竹は6回1死から鈴木大に左安打、渡邉佳に右中間に打球を飛ばすが近本がランニングキャッチで好捕、大きく二塁も回っていた鈴木大はできず併殺となり無失点で切り抜けた。 6回の攻撃で渡邉が左安打、暴投で1死二塁から坂本は空振り三振、大竹は二内安打、中野は三邪飛で追加点を奪えず。 大竹は7回1死から小深田に左安打、太田を見逃し三振に取り降板。代った2番手・石井が代打・浅村に中安打を打たれ2死一・三塁から3番手・島本に交代。 島本は小郷に四球を出し2死満塁とすると4番手・漆原にスイッチ。漆原が村林を中飛に打ち取った。大竹は6回2/3を85球、8安打無四死球5奪三振の無失点だった。 8回は5番手・桐敷が先頭・辰巳にツーベース、鈴木大に二ゴロで1死三塁から代打・阿部に遊ゴロ間で、2ー1とされていた。
【阪神】また“９回の呪縛” 守護神・岩崎優が逆転２ラン献上 球団史上初の交流戦３カード負け越しスタート
９回２死二塁、小郷裕哉（中）に逆転の右越え２ラン本塁打を許した、投手・岩崎優 （カメラ・馬場 秀則）
◆日本生命セ・パ交流戦 阪神２―３楽天（５日・甲子園） 阪神がまた終盤に逆転負けを食らった。 ９回２死二塁から岩崎が小郷に右翼席へ逆転２ランを浴びた。前カードのロッテ戦では２試合連続９回に同点を許しともに延長戦で敗北。“９回の呪縛”からまたも抜け出せなかった。球団史上初の交流戦３カード連続負け越し、２３年６月以来の４カード連続負け越しとなった。 先発・大竹は６回２／３を８安打無失点も５勝目を逃した。３回以外は毎回安打を浴びる投球。得点圏に走者を背負っても、粘りの投球が光り、得点を与えなかった。７回２死一塁からは２番手・石井が代打・浅村に中前打を献上。３番手・島本が四球を与え、満塁とし４番手・漆原が村林を中飛に抑えた。驚異の“マシンガン継投”でこの回を切り抜けた。８回に桐敷が１死三塁から内野ゴロの間に１点を失っていた。 ３回２死一塁から、この日プロ初の２番に座った前川が右中間を破る適時二塁打を放ち先取点。５回には１死満塁から森下が中前へはじき返し追加点を挙げていた。
阪神がまさかの逆転負けで痛恨連敗 あと１人から守護神岩崎が逆転２ラン被弾 岡田監督も厳しい表情 自慢のＷ守護神が崩壊
９回、小郷に逆転２ランを浴びて肩を落とす岩崎（撮影・立川洋一郎）
「阪神２－３楽天」（５日、甲子園球場） 阪神がまさかの逆転負けで痛恨の連敗。１点リードの九回に登板した守護神・岩崎が逆転２ランを被弾した。 【写真】悲鳴が聞こえてくる 小郷の逆転２ランの打球をぼうぜんと見送る森下 先頭に安打を許し、犠打で送られ１死二塁のピンチを背負った左腕。石原は空振り三振に仕留めたが、続く小郷に投じた１球が逆球となってインサイドにいってしまい、右翼席へたたきこまれてしまった。 あと１人からまさかの展開に甲子園のスタンドはシーンと静まりかえった。ベンチの岡田監督は厳しい表情を浮かべ、ナインもぼうぜんの表情だ。 この日は主砲・大山が出場選手登録を抹消され不在の中で組んだ打線。三回には２死後に１番・中野が右前打で出塁。続いてプロ初の２番に入った前川が右中間に適時二塁打を放って１点を奪い先制した。１－０の五回には１死満塁から森下が中前適時打を放って１点を追加した。 先発した大竹は走者を出しても粘り、踏ん張った。６回２／３を８安打無失点に抑え、七回途中から継投に入ると１イニングで石井、島本、漆原を起用する執念の“マシンガン継投”で無失点でしのいだ。 ただ２－０の八回から５番手で桐敷がマウンドに上がると、１死三塁のピンチを招き、代打・阿部の遊ゴロで１失点。そして岩崎がまさかの一発を被弾した。 最終回は１死一、二塁の好機を作るも、代打・島田が痛恨の併殺打に倒れた。岡田監督がリクエストを繰り出すも判定は覆らなかった。前日には１－１の延長十回にゲラが炎上。自慢だったＷストッパーが２日連続の炎上であまりにもダメージが大きい連敗となってしまった。