海外サッカー情報5/25 | NAOのNEWSブログ

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インテル・マイアミがレアル・マドリー退団濃厚の主将ナチョに関心か…メッシやスアレスらバルセロナOBも在籍

 

インテル・マイアミ関心のナチョ(C)Getty Images

インテル・マイアミがレアル・マドリーのナチョ獲得に動く可能性がある。スペイン『Relevo』が伝えている。 レアル・マドリーの下部組織出身で同クラブ一筋でプレーを続けるナチョ。今シーズンからは退団したカリム・ベンゼマに代わってチームキャプテンに就任し、負傷者が相次いだチームのセンターバックの中で公式戦43試合に出場してラ・リーガ優勝やチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献した。 しかし、現行契約が今夏に満了を迎える中、ナチョの去就は不透明に。現段階で正式な決定には至っていないが、キャリアの中で初めてレアル・マドリーから離れる可能性が高まっている。 そんなナチョに関心を寄せるのがインテル・マイアミ。アルゼンチン人DFニコラス・フレイレが膝前十字靭帯断裂の重傷を負って今シーズン中の復帰が絶望的となっており、クラブは代役を務められる新センターバック獲得を熱望している。 仮にナチョを獲得することになった場合、インテル・マイアミは一定の目的にのみ使用可能なターゲテッド・アロケーション・マネー(TAM)選手として、もしくは若手特別指定選手としてプレーするレオナルド・カンパーナと異なる契約を結んで、特別指定選手としてスペイン代表DFをチームに加えるオプションがあるようだ。 また、ナチョの家族もアメリカに新天地を求めることに前向きと考えられており、マイアミの気候が決定的な要因になったとも伝えられている。 ナチョの獲得が噂されるインテル・マイアミには、元バルセロナ主将のリオネル・メッシやセルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバ、ルイス・スアレスが在籍し、イースタン・カンファレンスで現在首位を走っている。

 

 

 

 

 

シャビ解任劇に敵将が苦言「バルセロナのレジェンドに対する扱いはひどいものだ」

 

解任が発表されたシャビ監督 [写真]=Getty Images

 セビージャを率いるキケ・サンチェス・フローレス監督が、バルセロナシャビ監督解任に言及した。24日、スペイン紙『アス』がコメントを伝えた。  現役時代にバルセロナで活躍したシャビ監督は、カタールで監督キャリアをスタートさせると、2021年11月に指揮官としてバルセロナに復帰。クラブが財政難に喘ぐなか、アル・サッドへの契約解除金を自腹で支払い、破格の安月給でチームを引き継いだレジェンドは、2年目の2022-23シーズンにラ・リーガ制覇を果たした。  今季は宿敵レアル・マドリードに大差を付けられ、シャビ監督は精神的な疲弊などを理由として今年1月にシーズン終了後の退任を表明していた。すると、この発言以降、チームは公式戦13試合無敗と復調。バルセロナは4月25日に公式会見を開いてシャビ監督が来シーズンも続投することを発表し、同監督も「上層部からの信頼、選手からのサポートは非常に重要。彼らのおかげで、このプロジェクトを今すぐに終わらせることはできないことを理解した」と決意を新たにしていた。  しかし、5月半ばに再び状況が一変する。シャビ監督は16日に行われたアルメリア戦後、「これからもレアル・マドリードや欧州のビッグクラブと競争を続けるが、クレは状況が難しく複雑であると理解しなければならない。25年前なら好きなように選手が獲得できたが、今は経済的な問題を抱えている。バルサには時間と安定が必要だ」とコメント。この発言がジョアン・ラポルタ会長の逆鱗に触れた。  現地の一部メディアによると、これまでシャビ監督の補強リクエストに可能な限り応えてきたと考えるラポルタ会長は、優勝を狙えるだけの陣容を揃えながら、そのポテンシャルを引き出せていないシャビ監督の資質を疑問視。同監督に不信感を抱いたラポルタ会長の鶴の一声で、監督交代に向けた動きが加速した。  そして、続投発表から1カ月経った今月24日、バルセロナは公式声明を発表。シャビ監督が今季限りで退任することが正式に決まった。  そんななか、26日のラ・リーガ最終節でバルセロナと対戦するセビージャのキケ監督が、シャビ監督の解任劇に言及。「私が言うべきではないことだが、バルセロナのレジェンドに対する扱いはひどいものだ。悪い流れが続いている。(ロナルド・)クーマン、(リオネル・)メッシ、そして今度はシャビだ。クラブが常にレジェンドを大切にしていたら、ファンとの繋がりは素晴らしいものになるだろう」と、シャビ監督を擁護する姿勢を示した。 「シャビはクラブのレジェンドだ。昨シーズン、彼はリーグ優勝を果たした。今シーズンは最初の瞬間から疑問視されていた。私は、彼に対する批判が正しいかどうか疑っている。彼に大きなハグをしたい」

 

 

 

 

 

ウナイ・シモンが29年夏まで契約延長! 解除条項なしの“半永久”に「僕はビルバオで、世界最高のGKを目指す」

 

アスレティック・ビルバオは24日、GKウナイ・シモンとの契約延長を発表 [写真]=Getty Images

 アスレティック・ビルバオは24日、GKウナイ・シモンと2029年夏まで契約を延長したことを発表。契約解除条項は、引き続き設定しないことを併せて伝えている。 【動画】“半永久契約”締結のウナイ・シモン 「望まれる限りはここにいるつもり」と宣言していた守護神が今一度、“生涯ビルバオ”を誓う。1997年6月11日生まれのウナイ・シモンは現在26歳。抜群の反射神経とセービング能力、190cmの体躯と“バスク人GK”としての完成形とも言える。14歳で『レサマ』に到着した後、トップチームまであと一歩となった2018年夏に突如として運命が動き出した。ケパ・アリサバラガの移籍、イアゴ・エレリンの負傷、アレックス・レミロの契約トラブル。トップチームのGK陣における緊急事態は、当時エルチェにレンタル移籍中のU・シモンが急遽呼び戻されることに繋がると、そのまま開幕スタメンでデビューするまでに至ったのだ。結局、同シーズンはエレリンの復帰に伴い、ポジションを明け渡すことになったものの、開幕数試合の活躍は将来を嘱望させるものだった。  そして翌2019-20シーズンに定位置を確保。さらにスペイン代表の正守護神の座も奪うと、2021年のEUROとオリンピック、2022年のワールドカップに出場。また、昨年6月に行われたUEFAネーションズリーグ・ファイナルズの決勝戦クロアチア戦では、120分間で決着が付かずにPK戦にもつれ込んだ中、PKを2本ストップし、同大会初優勝の立役者になった。アスレティック・ビルバオでここまで公式戦通算194試合、スペイン代表では通算39試合に出場。クラブにおける“ラ・ロハ”のキャップ数は、現役選手として最多、歴代としても4番目の記録となっている。  2025年夏に満了を迎える現行契約を4年間延長、それも解除条項を盛り込まないという事実上の“半永久契約”だ。かねてよりプレミアリーグのビッグクラブやインテルから関心を寄せられていたわけだが、「どのクラブが、という問題ではない。僕の考えはここに残ることだ。アスレティックに対する全ての愛情を示したい」と告白するU・シモン。続けて「僕はこのクラブで、世界最高のGKを目指すよ。とても野心的なことだろう。確かにクレイジーかもしれないけど、挑戦することで何かを失うわけではないからね」としつつ、「ここでタイトルを獲得することの難しさは知っている。でも、それは、素晴らしいほどに唯一無二なもので、他クラブでさまざまなタイトルを獲得するよりも、はるかに価値のあることなんだ」と思いを巡らせている。  悠久の歴史を持つロス・レオネスにおいて、クラブ歴代最多出場記録を保持するホセ・アンヘル・イリバル氏は、1970年に『サモラ賞』を受賞した。あれから54年、アスレティック・ビルバオならびにスペインを代表するレジェンドGKの足跡を辿るU・シモンは、最終節を前に『サモラ賞』争いでトップに立っている。“世界最高のGK”を目指す上で、手始めに自身初受賞といきたいところだ。