海外サッカー情報5/18 | NAOのNEWSブログ

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ガッカリ…。欧州、今季期待ハズレだったチーム(8)2位でもダメ…。ライバルに屈辱のダブル

【写真:Getty Images】

 今シーズンはレヴァークーゼンやインテル、レアル・マドリードなど各国リーグで独走優勝が目立っている。裏を返せば、他のチームが期待外れだったことからこのようなケースが多発しているとも言える。今回は、様々な要因で期待外れに終わってしまったチームを紹介する(成績は5月15日時点)。

【写真:Getty Images】

ミラン(イタリア) 順位:2位 今季成績:22勝8分6敗(勝ち点74)  7年間もUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場から遠ざかっていたミランの暗黒期と比較をすれば、今季のリーグ戦2位というのは好成績と言えるかもしれない。しかし、その実状はかなり厳しく、優勝したインテルには勝ち点18も離されて独走を許してしまった。  2シーズンぶりのスクデット奪還を目標に掲げていた今季はサンドロ・トナーリを放出した一方で、その売却益を資金にクリスティアン・プリシッチ、ルベン・ロフタス=チーク、タイアニ・ラインデルスらを獲得することに成功。彼らは即戦力として機能し、期待以上の活躍を披露した。  それでもライバルのインテルに突き放されたのは、すでに今シーズン限りでの退任が決定的となっているステファノ・ピオリ監督の力量不足が大いに影響しているだろう。特に守備の修正がシーズンを通してできなかったのは致命的で、首位インテルが19失点に抑えている一方で、ミランは2倍以上の43失点を喫している。これだけ失点を重ねれば優勝争いをするのは難しい。  また好不調の波が激しく、調子がよいときは勝ち続けるが、一度勝てなくなると未勝利が続く。加えてターンオーバーにも苦戦し、欧州カップ戦と並行して戦っていた時期は露骨に勝ち点を落とした。インテルとのミラノダービーではシーズンダブルを喫し、前半戦は1-5の大敗、後半戦はその試合で優勝を決められるという2度の屈辱を味わった。

 

 

 

 

 

首位マンCか、2位アーセナルか プレミア最終節決着は10度目 過去9度は首位が逃げ切り優勝

 

グアルディオラ監督(2019年7月撮影)

 イングランド・プレミアリーグは19日(日本時間20日未明)に最終節が各地で一斉に行われる。優勝の行方は上位2チームに絞られ、勝ち点88で首位のマンチェスター・シティーは9位ウェストハムと、2差で追う日本代表DF冨安健洋の所属する2位アーセナルは15位エバートンと、それぞれホームで対戦する。  1992-93年にスタートしたプレミアリーグで、優勝の行方が最終日までもつれ込んだのは今回が10度目。リーグの公式サイトによると、過去9度は全て首位チームが逃げ切り、逆転優勝を決めた例はないという。勝てば優勝が決まるマンチェスターCの史上初となる4連覇をデータも後押しする。  マンチェスターCは現在8連勝中と攻守に隙がない。それでもグアルディオラ監督は「運命は我々の手の中にある。彼ら(アーセナル)が勝ち点を落とすのを待つのは間違い」と気を引き締める。  20季ぶりの頂点を目指すアーセナルは勝利が最低条件。得失点差ではマンチェスターCを1ポイント上回っており、勝った上でマンチェスターCが引き分けるか負ければ、無敗優勝した2003-04年シーズン以来のリーグ制覇となる。  アルテタ監督は「まずは自分たちの役割を果たす。それから(マンチェスターCと対戦する)ウェストハムがその夢の実現に協力してくれることを期待しなければならない」と話した。  アーセナルは現在5連勝中。「一試合一試合やるしかない」と話していた冨安も最近4試合連続で先発し、左サイドバックとして安定したプレーを見せる。MF稲本潤一(アーセナル)、MF香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)、FW岡崎慎司(レスター)、FW南野拓実(リバプール)に次いで日本選手5人目となるプレミアでのタイトル獲得の期待もかかる。  欧州5大リーグはセリエAがインテル・ミラノ、スペインリーグがレアル・マドリード、ブンデスリーガがレーバークーゼン、フランスリーグがパリ・サンジェルマンと、プレミア以外の4つのリーグは既に優勝が決まっている。

 

 

 

 

 

 

 

レヴァークーゼン、史上初の無敗優勝なるか。アロンソ監督、ブンデス最終節へ「歴史的瞬間が訪れる可能性」

シャビ・アロンソ監督(C)Getty Images

レヴァークーゼンシャビ・アロンソ監督がアウクスブルク戦に向けて現在の思いを語った。 【最新順位表:ブンデスリーガ】日本人絡む熾烈な残留争いの行方も注目 今季にアロンソ監督体制の2年目を迎えたレヴァークーゼンは開幕から絶好調。終盤戦でも勢いが衰えることなく、4月には29戦無敗のままブンデスリーガ優勝を決めた。さらに、その後もチームは驚異的な強さを発揮し、ヨーロッパリーグとDFBポカールでも決勝に進出するなど、欧州カップ戦出場クラブにおける史上最多連続無敗記録となる公式戦50試合無敗のまま最終節を迎えることになった。 18日に行われる最終節のアウクスブルク戦を前に、アロンソ監督は「歴史的瞬間が訪れる可能性があることは理解している。非常に重要な一戦で、ある種の決勝戦でもある」と、ブンデスリーガ史上初となる無敗優勝を意識。そして、「シャーレのお祝いは我々全員にとって非常に特別なものになる。このチームはそれに値するよ。ただ、アウクスブルクとの試合が90分ある。試合終了のホイッスルが鳴った後、全員が同じ気持ちで祝うことができればいいね」と、勝って有終の美を飾ることを見据えた。 そして、ファンが待つホームで改めて優勝を祝えることについては「とても重要なことだし、みんなにとって感情的になるものだろう。ファンたちは我々の記憶に刻まれるに値する存在だ」と語った。