海外サッカー情報5/2 | NAOのNEWSブログ

NAOのNEWSブログ

初めまして アメーバブログへ引っ越し致しました
ぼくは身体障害者で電動車椅子に乗り、生活しています
いろいろ 記事を載せていきます
どうぞ よろしくお願いします。

世界に冠たるシティでさえ3部でプレーする屈辱を味わった

 

『ADUG』に買収されたシティは大変貌。オイルマネーの投入により、名将グアルディオラの招聘も可能になった

シェフィールド・ユナイテッドがプレミアリーグから降格した。

大苦戦はシーズン開幕前から予想されていた。イリマン・エンディアイエがマルセイユに、サンデル・ベルゲがバーンリーに移籍。チャピオンシップからの昇格に貢献したふたりの主力を失い、その穴をカバーする新戦力の補強もかなわなかったからだ。

開幕から3連敗。4節のエヴァートン戦で引き分けた後、続くトッテナム戦から6連敗を喫した。

11節のウォルヴァーハンプトン戦で初勝利を挙げたが、その後も大量失点が続く。3点以上を喫した試合はリーグ最多の15回。直近3試合もニューカスルに1-5、マンチェスター・ユナイテッドに2-4、バーンリーに1-4。シーズン全体の失点数は98にまで及んでいる。

早ければ今週末に行われるノッティンガム・フォレストで、1993/94シーズンにスウィンドンが記録した “100” のワーストレコードを更新する。

ただ、スウィンドンが三桁の失点を喫した当時、プレミアリーグはまだ22チーム制だった。20チーム制のワーストは2007/08シーズンのダービーが記録した89。したがってシェフィールドUは、“ワーストダブル間違いなし” だ。

14節終了後、ポール・ヘッキングボトムを解任し、元監督のクリス・ワイルダーを呼び戻しても無意味だった。選手個々の質は不足しており、その弱点を補うゲームプランを56歳の指揮官は持っていなかった。

「You're nothing special, we lose every week」(オマエら、特別に強ぇとか勘違いするなよ。毎週オレらは負けている)

「Say hello to Sunderland」 (サンダーランドによろしく伝えてくれ)

ニューカッスル戦(前出)におけるサポーター間のやり取りも、すでにあきらめの境地に達していた。

さて、シェフィールドUの降格は3回目だ、ノリッジとウェストブロムの5回に続き、3位タイのありがたくない記録ではある。

 
 
 
 
 
 
 

板倉滉、福田師王、浅野拓磨…白熱のドイツ1部残留争い 明暗分かれる3戦、“マジック発動”フラグも【現地発コラム】

 

すでに1チームの降格決定、残るは自動降格の17位と入れ替え戦の16位争い

ブンデス終盤戦を戦う福田師王、浅野拓磨、板倉滉【写真:岩本太成 & Getty Images】

 ドイツ1部・ブンデスリーガも残すところ3節となった。シャビ・アロンソ監督率いるレバークーゼンがバイエルン・ミュンヘンの12連覇を阻止し、今季公式戦の無敗記録を46に伸ばした。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)、UEFAヨーロッパリーグ(EL)争いの行方も少しずつ明確になってきたなか、残留争いが今季も白熱してきている。 【動画】「勝ったら本物」「これは期待」 浅野拓磨、レバークーゼン戦で叩き込んだ伝説のボレー弾  第31節終了時点で、最下位(18位)のダルムシュタットはすでに降格が確定しているが、自動降格の17位、2部3位との入れ替え戦に臨む16位になりそうなクラブはケルン、マインツ、ボーフム、ウニオン・ベルリン、ボルシアMGの5クラブに絞られてきた。  どのクラブに、どれだけ残留のチャンスがあるのだろう。 ◆ケルン(17位/勝ち点23/4勝11分16敗/24得点54失点) 所属日本人選手:―― 試合:第32節フライブルク(H)、第33節 ウニオン(H)、第34節ハイデンハイム(A)  シーズン24ゴールの得点力に多くを求めることはできない。ここ最近の試合内容は決して悪いものばかりではないのだが、1試合を通して集中力にムラがあるのが気がかり。スピードのあるサイドアタッカーを生かしてボールを運び、セットプレーからゴールを狙う。それをどれだけ徹底できるかどうか。  第31節マインツ戦ではなんとかPKで同点に追い付き、勝ち点1を挙げたものの、現状は非常に厳しい。16位マインツとの勝ち点差は5。なんとか16位に浮上するためには残り3試合で全勝か最低でも2勝1分が必須となる。熱狂的なファンのサポートに支えられるホームゲームが2試合あるのは少なくない希望となる。 ◆マインツ(16位/勝ち点28/5勝13分13敗/32得点49失点) 所属日本人選手:―― 試合:第32節ハイデンハイム(A)、第33節ドルトムント(H)、第34節ボルフスブルク(A)  後半戦の戦績は10試合4勝5分5敗で、残留争いしているチームの中で一番いい。エースFWヨナサン・ブルカルトが復調し、新鋭FWブライアン・グルダとのオフェンス力にはなかなかのものがある。前線からのアグレッシブなプレスも機能性があり、今この順位にいるのが不思議なほどのパフォーマンスを見せてはいる。  ハイデンハイムとのアウェーゲーム、ホームでのドルトムント戦をそれぞれ引き分け以上で乗り切ることができたら、最終節に大きな希望を持って臨むことができる。CL準決勝に進出しているドルトムントはリーグでそこまでの安定感ある試合を見せていないため、自動残留圏まで浮上するチャンスは十分にある。

 

 

 

 

2人だけで“33アシスト”も記録 今季の欧州5大リーグでアシストランク1位&2位に立つのは

 

左サイドを崩す驚異の2人

レヴァークーゼンでプレイするヴィルツ photo/Getty Images

ここまで全コンペティション通して無敗を維持し、すでにブンデスリーガ制覇を決めているレヴァークーゼン。 彼らの流れるような攻撃は見る者を魅了しているが、その中でも特長的なのが左サイドの崩しだ。ここは崩しの中心となっているMFフロリアン・ヴィルツに加え、左サイドからウイングバックのアレハンドロ・グリマルドが駆け上がってくる。 ヴィルツはピッチのあらゆるところに顔を出す選手ではあるが、それでも左サイドからの崩しが中心だ。ヴィルツはここまでリーグ戦で11アシスト、ヨーロッパリーグで4アシスト、DFBポカールで4アシストの合計19アシストを記録。 グリマルドはリーグ戦で14アシスト、ELで2アシスト、DFBポカールで1アシストの計17アシストを記録しており、『SCORE90』によれば今季ここまで欧州5大リーグでプレイする選手の中ではアシスト数1位&2位のコンビとなっている。 この左サイドから33のアシストが生まれているのは驚異的で、ヴィルツ&グリマルドのコンビを抑えるのはかなり難しい。崩しの切り札としては、今季最高のコンビと言ってもよさそうだ。